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すっかり晩秋となった高原山へ。

今回は東京からなべさん、Tomoさんが来てくれて原始人ランナーさんと4人でのファンラン。




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なべさん、Tomoさんとは初めてお会いしましたが

ずっと以前からの知り合いみたいなそんな気がしました。



わざわざ東京から来てくれるのだから県内イチのトレイルへ、とういうことで大好きな高原山へ。

県民の森~ミツモチ~大間々~八海山~剣ヶ峰~釈迦ヶ岳~剣ヶ峰~大入道~小間々~大間々~ミツモチ~県民の森





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紅葉は標高1,000m付近が一番色づいていました。

フカフカのトレイルを存分に堪能。最高です。






今回一緒の原始人ランナーさん、なべさんはハセツネ上位の実力者、TomoさんはOSJ全シリーズ完走というこれまた実力者。

いろんな話が出来て楽しかったです。



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ファンランのはずが結構いいペース。

途中笑いが止まらないぐらい楽しいおしゃべりをしながらでも

釈迦ヶ岳山頂までは2時間40分で到着。はやっ。



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この日の釈迦ヶ岳山頂は登山客がいっぱい。

20人以上はいましたかな。

こんな大勢いる釈迦ヶ岳は初めて見ました。

それだけいい時期なんですね。





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山頂では途中に調達してきた長井のりんご園で収穫したてのりんごにかぶりつきます。

美味い!これ1個で腹一杯に。



今回はハンタマのある明神岳まで行く予定だったが

時間も時間なので省略し

剣ヶ峰~大入道~小間々までの最高のトレイルを堪能し下山コースへ。


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楽しい時間が過ぎるのはあっという間

今日、この時間がこのまま終わらなければいい

メンバー皆でそんなことを話ながら、日が暮れてきた山を走り下山。






そして下山後は温泉、宇都宮での餃子祭DSC00193000.JPG

トレランの話で盛り上がりまくり。

餃子も焼餃子、蒸し餃子、水餃子と大量に食べ

ビールもグッビグッビ


ええ1日でした。







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素晴らしいコースで信越の初秋を満喫出来た

そんなレース

今回は写真たっぷりでアップいたします




レースを運営してくれた

スタッフの皆様に感謝

自分の中ではトップクラスの大会でした



 





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     前夜祭もよかったですね、今回のレース

     ビールもたくさん頂きましたが

     鏡開き仕立ての樽酒にロックオン!

     事前にRedBullで翼をいただいたおかげか

     たっぷりエネルギー注入できました






..................................................

レースは5:30スタート

今回は豊富なエイドもあるのでザックはいらないかなと思ったけど

一応背負ってスタート位置につきました

風はやや強く、ちょっと雨も降っていたかな

そんな中、熱い 「旅」 がスタートしました


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前半抑えないと

頭では分かっているが、レースとなるとついつい

斑尾山頂までの登りは飛ばしていると自分でも感じました

コーストップから見えた展望

野尻湖に妙高山と黒姫山
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いきなりの絶景に脚が止まりました


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斑尾の下りの気持ちいいこと

まだまだ序盤、抑えないと

2A(23.9km) 2'33"41

ちょっと飛ばしすぎかな

ここからは更に意識的に抑える

でも気持ちいいトレイルの連続にまたもついつい





気持ちいい下りを過ぎ

3A(38.5km) 4'22"36



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このエイドでY屋さん発見

スタート時に話したとき足に痛みがあると言っていたが、3週間後に大事なレースもあるので

ここでやめたとのこと

Y屋さんの応援を受け先へ進む

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ここからは川沿いのコース

なかなか景色が変わらないここでは

ウルトラマラソンって感じがたっぷり





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川沿いのコースに飽きた感じがしたら

今度は満開の蕎麦畑の中

たまりませんね、こんな真ん中を走れるなんて



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今回レースで背負っている水分は、いつもの水ではなく

エイドでいただいたムサシのクエン酸

ずっとそれを飲んでいたせいか味にも飽きてきた



4A(52km) 6'10"41

ここの笹寿司、おいしくいただきました

水分は飽きているのにまたムサシを補給してしまった



疲れが出始めてきた後半

目の前に現れた一面のコスモス

思わず声をあげてしまうような景色

癒されましたCIMG3578000.JPG



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ここからのダラダラした上りでは

Junさん、S木さんと一緒に話に交ぜてもらいながらパワーウォーク

初めて話したのに何だか前から知っていたかのようで楽しかった



明るいお二人にパワーを頂いたものの

何故か体がだるく感じ始めるCIMG3581000.JPG

胃がムカムカし出し、気持ち悪くなってきた



水分をと思ったが

持っているのはあの飽き飽きしたクエン酸の液体

多分、空腹にクエン酸水ばかり補給していたせいか

なったことのない胃痛が始まった



念のために持っていた胃薬を飲んだが利いてくれない

牛のいた牧場脇のコースで女子2位にあっさり抜かれ

何とか5A到着

5A(66.1km) 8'45"20



ここからが本チャンと意識していた地点で

あろうことか既にフラフラ

シューズでも替えると気分転換になるかとシューズと靴下を替え

無理矢理スープを胃に流し込む

ここで止めようかとも考えたが

目の前におもしろそうな階段が見えたので進んでみる



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まるで水道山の階段

いい感じで登り切った後には

水力発電脇の急勾配

ここ登るの?マジ?


ここら辺からすっかり疲れ切って

もう脚が前に出なくなってくる

胃はムカムカし食欲はなく、頭痛もする


あまりにも頭が痛いので

ずっと被っていたキャップを外しCIMG3587000.JPG

フラフラしながら歩いたり、走ったり…


この辺で目標のタイムとかすっかり頭から消えました

ゴールまでたどり着くのか

結構へこんでいると目の前にドラえもんが!

もうすぐエイドだよって

あまりの嬉しさに一緒にパシリ

6A (81.3km) 12'14"31

ここのエイドで夜明けのランブラーさんと出会った

足底筋を痛めたらしく50kでのリタイヤだったそうで残念そうだった

ここではスープやバナナ、無理にいっぱい胃に詰め込み

一緒に胃薬を3倍飲み込んだ
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戸隠神社では

ペーサーを付けたランナーに抜かれる

初めて見るペーサー

羨ましくも感じました



しかし地元の方々の応援もすごい

そういうサポートに支えられながら一歩一歩前へ



だんだん夕暮れ時になり

もう走れないのではと思いながら脚を進める

7A通過後からは登りからライトラン

6A過ぎに食べたのが体にめぐってきたのかちょっと体調も良くなってきた

最後のエイド8A到着

8A (89.7km)12'51"11

食欲もいつも通りに戻り、戸隠蕎麦を2杯頂く

大分元気が出た

多分いけそうな気になってきた


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あと10km、標高1,840mの飯綱山を越えればゴールだ

しかしこの登りハンパないキツさ

これまでのコースが全部吹っ飛ぶぐらいの

そんなボスキャラでした



真っ暗の中、一体何処まで登りが続くのかってぐらい延々と登った感じ

時折吹く風とガスが冷たくて気持ちいい

やっとの思いで山頂到着

これまでもそうだったがスタッフがこんなことろでもサポートしてくれていました、感謝!



山頂まできたものの

この先の急斜面の下り

ひとりではとても不安で下れないので

前のランナーに付いていく


前をいく2人の後に付いていきながら話に加わると

ブログを拝見したことのあるinoxさんだった


こんなところでお会い出来るとは

いろんな話をしながらゆっくり下山

下にはゴールらしい明かりが見える



林道に出てからラスト2km

下りをリードしてくれたもう1人のランナーにお礼を言い

あるエネルギー全部使って走る


途中の暗闇で 「よくここまで来ました、おめでとう」 と石川さんがいるでは

今回レース始めからあちこちで励ましてくれた石川さん、本当にありがとう!


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ようやくゴールらしいものがハッキリ見えた

ずっとサポートしてくれた妻を見つけ、最後は一緒にゴール

ゴール出来てよかった


先にゴールし

倒れ込んでいるinoxさんと握手

ずっと抜いたり抜かれたりしていたランナー達とも握手しながらゴールの喜びを分かち合った


ゴールタイムは時計を止めてなかったのでよく分かりません

時間はすっかり暗くなった21時前

15時間以上走ったゴールには

もう順位とかタイムとか

そういうのではない感動がそこにはありました

足の状態も良くなったので
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原始人ランナーさんと

高原山を存分走ってきました



いつものコースに

鶏頂山と明神岳を加えた

ロングトレイル



走行時間は7時間を超えました






山は空気も薫りもすっかり秋

ハンパない汗でしたが

登りの辛さも気持ちよく感じました


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釈迦ヶ岳から鶏頂山を望み

数分後には

逆に鶏頂山から釈迦ヶ岳を望む

トレイルランだから出来ちゃう贅沢


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鶏頂山を後にし

ハンターマウンテンの明神岳へ

整備されていていいトレイルが続いてました




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トップオブハンターでは

思いがけない冷えたジュースと温かいホットドック

最高のエイドにこの日一番のサプライズ



さてここから折り返し

釈迦ヶ岳分岐までの登り返しが本日一番のキツさに感じる
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心拍数のレース並の160超

かなり、相当かなりしんどかった



ここを越えると

大好きな剣ヶ峰~大入道のコース

何度来ても最高です

ここは原始人ランナーさんも好きなコースなので先に走ってもらい追走


あっという間に声が聞こえなくなり

姿も見えなくなってしまいました904257e0.JPG


ここは森と一体となって走れるのか

そんな感じすら起きます


大入道~小間々~大間々まではゆっくり

途中の水場で美味しい水もいただき満足


大間々からはやしおコースを走り

ミツモチ~県民の森キャンプ場まで



疲れましたDSC00080000.JPG

レース並の疲労度

久々に脚が棒のようになり、頭痛も出てきたり

嬉しい疲労感




キャンプ場の沢でアイシング

気持ちよかった




県民の森キャンプ場~ミツモチ~大間々~八海山~剣ヶ峰~釈迦ヶ岳~鶏頂山~明神ヶ岳
(折り返し)~剣ヶ峰~大入道~小間々~大間々~ミツモチ~県民の森キャンプ場

走行時間7時間超 (距離32km)


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このコースは結構キツいコースです
それ相当の登坂力とスタミナがないと帰ってこれません
走られる方は十分気をつけてください (熊にも



「山頂の天気 『雨』 風速15m」IMG_3150111.JPG

会場で聞こえたスタッフの電話の声

ふうそくジュウ・ゴ・メーター…ですか?



こりゃやばいかも

大会のことじゃなく

前日ビールを預け

山頂に向かった仲間のこと


夜通しの雨

大丈夫だろうか?



そんななか

「山頂コースは五合目打ち切りとします」のアナウンス

これは妥当な判断でしょう


ただ気持ちは

この日のためにいろんなことやってきたんだから

富士は五合目から

五合目まではアップなんです



フルマラソンを走る予定がIMG_3136.333JPG.JPG

当日10kmになった、いやそれ以上かなって感じです


五合目まで

2時間以内で終わるな

ウェストポーチを外し丸腰でスタートラインへ



そうそう

トイレ行きそびれて

行っておけばよかった


いい位置にならべたものの

頭の中はトイレ



山に入ったらどっかで…

そんな感じでした


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スタート地点で集中

おっ!前にいるのはネオスさん!

ネオスさんも気付いた感じ

「今回は追いつかないよ~」と声を掛ける


スタート、バーーーン!

みんな速っ

山頂行く気でガッツリ食べた朝食が逆流してくる、オェ~。


どんどん抜かれる

相変わらずロードは弱い


ゼイゼイ言いながら神内へ

ここじゃさすがにトイレは…


いや~キツイ

って言うか弱い

歩きたいって思いが何度も出てくる

(そんなこと普通ないよね)



体調悪いのかな

歩きたい気持ちを抑えながら走る

お!ハンサム団のYさん

随分絞ったなって一目で分かる

付いていきたいが体が言うこと聞いてくれない


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とりあえず馬返しまでは走ろうとヨタヨタ通過  

馬返し通過 1’00”57

予定では、余裕で1時間以内のはずが1時間切れず

ペース配分間違ったかなぁ


馬返しのエイドでしっかり給水とストレッチで息を整える

ここから先

渋滞で抜けません

走れるところだけは走り

渋滞時はしっかり休む



大分充電出来たかな

ちょこちょこ走ってたけど

山道は歩くより小走りの方がラクに感じる


前には人が一杯でなかなか抜けないが

回りのランナーの状態を見ていると

何だか他のランナーの方が苦しそうに見える


そう感じた瞬間

不思議に力って出てくるんですね

一気に攻めモード


どうせ五合目までだからということもあり

吹っ飛ばしました


あれっ!赤いシャツ

ネオスさんじゃ?

追いついちゃった



抜かないで付いていこうかと思ったが

後で抜かれる覚悟で抜く



あっという間にゴールの五合目到着IMG_3195111.JPG

五合目 1’50”59

余力たっぷり (いっぱい食べてたし



不完全燃焼

ゴール後の感動が全くないって不思議





ネオスさんのお仲間と一緒に写真をパシリ


おっと、そ~さん発見

この人を見ないと自分の富士はありません



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わがままを言い

例の帽子をお借りし、噴火のピューまで吹いちゃいました

この瞬間で

富士に来たんだなって実感






山頂から下山する仲間を待ちながら五合目コースを応援

Hockeさんのゴール

結構余裕に見えました



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五合目で山頂から下山してきた仲間と合流

この時が

一番感動したかな

預けていたビールはピエピエ

まずは乾杯!

山頂での寒さを実感した喉越しでした



山頂でのビバークの話を聞きIMG_3206111.JPG

レースのことはすっかり覚めてしまいました


一緒に山頂行った方がいい経験出来たかも…。


山頂に行けなかった悔しさ

仲間の山頂での話で盛り上がり

富士から宇都宮までの車中は

妻に運転を任せ

飲みまくってきました



この気持ちは次に

来年こそ、行くぜ!山頂!
富士山頂の地

今年は踏むことが出来ませんでした



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エンジン不発
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スタート前にゴールが無くなった感じかな

しょうがないっすね





こんな悪天候の中

死ぬ思いで、ゴールを待って

山頂でビバークしてくれた

仲間に感謝




それと応援してくれた仲間に感謝


来年また挑戦します!



まずは速報まで。



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