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疲れました、非常に…。
1f50bd0b.JPG
思った以上の難コース
(最近どのレースもそう思う)

途中からは脚のケイレンが何度も。

多分完走率は低いのでは。



桜が満開でキレイな景色

タフなコース

十分苦しみ楽しませて頂きました。



何度もぶっ転びながら

目標の9時間台で無事完走


詳細は後ほど

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「5キロのコメ背負い17.3キロ 足利でトレイルランレース」


 
「おォォォ~!(驚)」

写真はハンサム団のYさん、記事は原始人ランナーさんでは!
(速報でアップした4人の中の2人)

じっくり2回も読みました。
 
確か1年前にもこんな感じで地元新聞に載っていた記事を読んで、次があるなら出るぞと楽しみにしていたレース。

天候にも恵まれ最高のコンディションの中行われました。IMG_0705111.JPG


会場には見たことある顔が…。

ハセツネ応援行ったときに上位で見た顔が数名。

何だかすごいんじゃないこの大会。


なべすみさん、M川君とも無事会えてご挨拶。
(ん?ちょっと二日酔い?)



 
受付に行くと5kgの米を渡されました。

ずっしりと重い5kgの米は参加賞なのでレース後はいただけるが、これまた重いこと。

ザックにそのまま米を詰めると下に重さがくるので、発泡スチロールをザックの底に敷き詰めなるべく米を上部にくるようにセッティング。

ハイドレーションも米の重さで破けないように小さめのものにし中身は少なめの500ml
(天候からも300mlでよかった)
 
米と水の他は最小の行動食と救急セットをザックの隙間に詰め込み、携帯カメラという軽装備。
 



 

今回の目標 「下りで攻める!」
 
 
スタート後は5kmの下りのロード
 
重量があるからなのか勝手にスピードが上がる。

気付くとトップ集団の中に。

いくら何でもトップ集団にいてはと、やや後方位置を。

 
IMG_0721111.JPG












 
ようやくトレイル。

ここからはしばらく登りが続くがここの登りは走らない。

猪子峠からの登りに備えてつま先だけの高速ウォーク。

「追いつきました」声を掛けられたので振り向くとM川君。
 
この日は練習での参加。

「練習なんだから優勝しちゃだめだよ」と一声。いつもながら動きが軽い。
 

 
登りでは一気に汗が噴き出す。
 
見晴台まで来ると冷たい風気持ちよく感じる。
 
石尊山を越え深高山、登りは抑えながら猪子峠までのダウンヒルを気持ちよく攻める。
 

IMG_0727111.JPG

IMG_0724000.JPG















猪子峠では大応援団に名前で応援していただきました。

嬉しいですね~



猪子峠からが勝負。

結構しんどい登りが続く。

この辺は先々週の試走の際にお会いしたランナーと抜きつ抜かれつ。

お互い励ましながら登る。DSC000801010.JPG


 
犬帰り到着

試走のときより随分早く来た感じだ。

文字通り、犬は登れない岩場。

鎖もあるアドベンチャー的でおもしろいコースだ。


 
岩場の続く細尾根にはヤシオツツジが咲き始めていた。

写真を撮ろうとカメラ起動。

前方のランナーも入れ、いいアングルをと思いきや

「SDカードがありません」の表示

えっ!まじかよ??大ショック。

本体に記録出来るはずだと色々いじるが、カメラに汗がボッタボッタと…。

結局、諦めました。

諦めるとカメラが一気に重く感じる。

 
DSC00081111.JPG



DSC00075111.JPG












写真に撮りたいようないい景色が目に入るだよなぁ。

がっかり

(写真は試走時のもの)

レースそっちのけで展望を楽しみました。




熊の分岐を超えると折り返しのランナーと出会う。

ハンサム団のYさん、昨年この大会3位の試走でお会いしたランナー、あと数名。

原始人ランナーさんと会わないと思いながらもう山頂付近。
J200903290055.jpg
折り返してきたM川君とハイタッチ。

多分差は3分ぐらいかな。

下りで追いつくぞ~。


 
折り返してからは攻めた。

すれ違うランナーに 「速ぇ~」 なんて言われ

今の俺のこと?

いい気になってさらに攻める。
(写真は下野新聞HPより)   


横転し膝を擦りむいたり。

長タイツじゃなくてよかった。破けてるよ今のじゃ。
 
 
まるでスキーのターンの時のように声を出しながら

下りでも推定心拍155超。

 
米のせいなのかここでもスピードに乗っていい感じ。

でも調子が良かったのは沢の手前まで。


急に腹痛が

呼吸筋を相当使ったせいなのか、腹部の奥の筋肉が痙るような痛さ。

立ち止まって後ろのランナーに前を譲り

ハイドレーションの水でうがいをしたり、腹を叩いたり、さすったり。
 
ちょっと良くなったのでゆっくり走る。
 
この辺は全力で走れるコースなだけにもったいなく感じる。

「イタタタ」と叫びながらゴール。

 
IMG_0739111.JPG
IMG_0745111.JPG












 IMG_0742111.JPG
疲れたし、腹は痛いし、その場に倒れちゃおうと思ったら

表彰台に原始人ランナーさんがのっているでは!

やったね~!!
 

痛みも疲れも吹っ飛びました。

駆け寄ってみると副賞がまたすごいこと。

「米10kg」と「とちおとめ4パック」

(1位は米の袋が3つも…)


その「とちおとめ」1つ頂いちゃいました。

ハンサム団のYさんは4位、これまた凄い。




アフターは原始人ランナーさん、ハンサム団Yさん、よ~ぢさんで例によって温泉でグビグビ。

よ~ぢさんと自分はここで本領発揮。

これまたいいタイムで空き缶タワー建設完了

 
次は 「OSJ奥久慈50k」 今度こそ攻めるぞ~。




IMG_0728111.JPG
 Start ~ 登山口      22’41
       見晴台      42’37
       石尊山      45’38
       猪子峠     1’05”53
       犬帰り      1’35”42
       熊の分岐   1’53”28
       仙人ヶ岳    2’03”23
       熊の分岐   2’09”56
       Goal       2’27”46


13位/91人




  

いい大会でした、仙人ヶ岳トレイルレース

コースは飽きのこない楽しいコース



IMG_0717000JPG.JPG


























何より

スタッフの熱さ、応援

これが嬉しかったです。



山(コース)全体、スタッフ全体でレースを後押ししてくれるような

そんな楽しめるトレランレース

今後は人気出るだろうなって大会でした。IMG_0710000.JPG


5kgの米は

重かったけど

妻も今まで以上に喜んでくれたし…。

ありがたいっす。



本日はお疲れなので

詳細は後ほど。


 

再来週行われる「仙人ヶ岳トレイルレース」の試走に行ってきました。

で、今朝は久々の嬉しい悲鳴。

脚がなかなか動きません。

久々の本格トレイルで相当いろんな筋肉を使ったみたい。

う~、でもいい感じ。



IMG_0679000.JPG




























IMG_0668000.JPG
一緒に試走に行ってくれたのは原始人ランナーさん。

楽しく走れたのも彼のおかげ。

実力ある彼にアドバイスも頂けよかったです。

アフターもしっかり楽しめましたし




このレースは米5kg背負って走るボッカレース。

コースは初めのロード5kmを含め17.3km。

走るまでは

「たいしたことないだろう」

そういう気持ちでした。



が、山のいろんなバリエーションを楽しめるタフなコースでした。

と言うか

飽きのこない素晴らしいコース。



フカフカのトレイルから岩場や段や急坂、沢などのコース。

走っていると体と心が喜ぶ



コース途中は展望も良く、真っ白な浅間山、ずっと先には富士山もはっきり。

本番ではどんなドラマが。


DSC0008500.JPG

DSC00086.jpg














今回試走に行ったおかげでレースがすごく楽しみになりました。

5kgの米がどう作用するか。

(5kgって相当重いっす)



67989295.JPG


























この標札より約1時間で山頂到着するも

ここの登りが一番キツく感じたかな。


レースコースを走り終えた後、街の温泉までの10kmのダウンジョグ。

これも結構効きました。

全体の疲労度はフルマラソン並でした。




やはりこの大会なんだろう。見ててそう感じた大会でした。

「日本山岳耐久レース」

遠いところ汗かいて見に行った甲斐がありました。


IMG_0818000.JPG



















三国山(20km地点)で応援してましたが、一生懸命な姿って、見てて気持ちのいいものでした。

ここでは、富士山もランナーを応援しているかのように顔を出したり。


IMG_1081000.JPG













メジャーなランナーの走りを見るのもいいが、知っている人が走る抜けると応援にもつい力が入ります。

苦しいはずなのに皆楽しそうに走ってました。


まだ20km地点。

この先どんなドラマがランナー達に待っていたのか…。




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IMG_0211000.JPG













暗くなった頃三国山を下山し、大会会場へ移動。

まさかと思う時間にトップランナーがゴールへ入ってきました。

その姿は三国山で応援に明るく声を掛けてきたランナーでした。



IMG_1112000.jpg

続いて2位、3位が手をつないでのゴール。

かっこ良過ぎました。



参加したランナーの皆さん、お疲れ様でした。








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