忍者ブログ
[12]  [11]  [10]  [8]  [7]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

たばこを全く売っていない国があるという。
 
初めてたばこを吸った時、ニコチンが初めて体内に入った時、私はとても気持ち悪くなり歩くことも出来ず、友人の自転車に乗せられ家まで送ってもらった。

恐らく喫煙者全員似たような思いをしてたはず。
 

それ以後10数年たばこを吸い続けた。

あれだけ体が拒否していたのに頭が吸いたくなる。

拒否していたはずのことはすっかりどこかに行き、たばこが生活の一部になり、年間10数万円ものたばこを買わされ、体調を悪くし、禁煙者の気分を害し、ボヤまでおこした。


DSC000081.JPG
それでも吸い続けた。

というか吸わされていたんだろう。
 

 
たばこを止めて人生が変わった。

食事の味がそのまま脳に伝わってくる。

走っても呼吸が楽になった。

何よりたばこの為生活が制限されなくなった。


たばこを吸ったり、買いに行く時間はもったいなく感じるようになる。

ようやく普通の人間に戻っていたのだ。
 

たばこを吸い続けるのは自分の意志ではなく、ニコチンが切れることによって吸いたくなることの仕組み(吸わされている)を喫煙者に気付いてもらいたい。

そこから自分の意志で卒煙してもらいたい。

 
鹿児島~北海道までを禁煙運動をしながら歩き切ったオーストラリア人のマークさんと1日中約45k(小山-氏家)歩いた。

「この国もたばこを売らない国になるように」そういう思いで。
 
 


「禁煙は愛」
だんべ!
 

今年の初夏の出来事で貴重な体験でした。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
さんぽ
性別:
男性
ブログ内検索
アクセスカウンター
忍者ブログ [PR]