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宇都宮市内の里山をぐるっと。
自宅~市内トレイル~田川沿い~篠井富谷連峰~日光街道~男抱山~半蔵山~羽黒山~池の鳥屋~鞍掛山~古賀志山~多気山~自宅。

距離にして約60km。

数年前に思い立ったが、里山を走るこの時期は毎年フルマラソン対策で山に入れていませんでした。
今年は故障もありリハビリを兼ねて数回チャレンジ。



篠井富谷連峰からの日光連山の展望は、空気も澄んでいて足を運ぶ度に癒されます。
北には高原山、那須の山々も望むことが出来ます。


このコース、何度行っても途中コースアウトし、藪の谷に下ったり、登り返したりで心が折れそうになりました。
なかでも「池の鳥屋」付近は不明瞭で読図が必要。




何度も間違えたので、大分このコースも分かるようになりました。
今では「池の鳥屋マスター」と自称しています。



池の鳥屋にはこんな看板があります。
数年前はしっかり字が読めたのですが、風化し読みづらくなってしまいました。

ここからがこのコース、面白いんですね~。

鞍掛トンネルの上、旧道に出てから鞍掛山北斜面の急勾配を登ると、宇都宮トレランのコースに出ます。
「お前の全貌はこうなっていたのか!」ってな感じの感動。

あとは古賀志559ピークまで走ったり、一度下りて中尾根を登り返したり、大体は把握している山なので安心して消耗した体を更に追い込めます。

暑くなる前にまた何度も足を運ぶと思います。
一緒に走りたい方いましたらご案内しますよ!
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信越五岳110k、今年も走ってきました。

自分が参加を決めるレースの条件は、そのレースが「おもしろい」ということ。
このレースに関して言えばこの「おもしろさ」はかなり高い評価が出来る。

IMG_5924.jpg

























AP(アシスタントポイント)が設けられ、ペーサーの制度が取り入れられているこの大会は、その長い距離ゆえに感じる「旅的な思い」を、仲間や家族と共有出来る「おもしろさ」がゴールした後「良かった」と感じる思いを何重にもしてくれるのだろう。

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今回は例年になく暑く、途中のエイドでは何度も水をかぶり、コーラを数杯頂きました。
妻がサポートしてくれるAPで、ハイドレに氷水を補充してもらっていたので何とか凌げていましたが、刺すような日差しには体力を奪われました。
 
今年の目標は13時間半~14時間。
ターゲット心拍数は130~140。登りだけは150まで上げ、それ以上は絶対追い込まない。

前半は淡々を130前後で走っていたが、周りのペースも速いのか、力は残しつつも目標のタイムより30分以上早めに各エイドを通過出来ていた。
途中でJunさん、ばにらさん家族、isoさん夫婦、その他大勢の方に応援を頂き、APに着くのが楽しみでした。

IMG_6212.jpg


 






















isoさん、Chiekoさんには途中併走してもらったりで大分元気をいただきました。
ありがとうございました!

一番のサプライズは偶々温泉旅行に来ていた昔の上司が応援してくれたこと。
現地に着いて偶然この大会のことを知り、もしかしてと思って見に来てくれたらしい。
久々の対面で頭がパニックになったが、その後ずっと車で追いかけて応援してくれた姿は涙が出るほど嬉しかった。

P1140420.jpg

































何度かバテて、そして復活を繰り返しゴールまで辿り着きました。
途中でお話した選手の方々、レースを楽しんでいるという一体感を感じられてとても楽しかったです。
 
今考えると、最近レースで現れる「弱い自分」は今回出てこなかった。
どこで仕掛けてくるのか待っていたんですが(笑)
疲れてバテても絶対復活すると信じて脚を前に進められた気持ちがあったからだと思う。
 
レース中盤に転倒し強打した胸が時折痛んだけど、周りの選手やスタッフと話すことに寄って大分紛れました。

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自分がこのレースで一番驚いたのが、最後の瑪瑙山のスキー場の下り。漆黒の中、後ろの女性選手にあっという間に千切られ、全然付いていけなかった。ハンパないそのスピードにはぶったまげました。無駄のないフォームでスーッと下っていく様は脳裏の焼き付いています。
まだ若いこの選手、とんでもない選手になる予感がしました。
 
ゴールタイムは
14:51:06 37位

目標タイムには及びませんでしたが、ゴール後すぐにここ数年で1番の筋肉痛に見舞われたことをみても、出し切ったレースだっと思います。

IMG_6244.jpg
 
























宿泊のことやちょっと高いエントリー料と色々ありますが、4回出場した自分にとってこの大会はとてもおもしろく、すっかり我が家の初秋の1行事。

来年も出るんだろうあなぁ。

今回は地元で一緒にトレーニングをしてきたばにらさんの6位入賞、ぴれきちなおさんが3位入賞と仲間の頑張りも凄く嬉しかったです。

IMG_6293.jpg


























妻が撮影した写真はこちらにアップしましたので良かったらご覧ください
(編集してないので順序もバラバラですがご了承ください)
 
今年のエクステラも楽しい大会でした。
昨年までの30kmから、古道と言われる菅沼の北東部の山道を20km切り開き50kmの距離となった今大会。

IMG_5652333.JPG


































試走に行く時間がなかったため、新コースは全くのお初。
でも逆に試走に行かなかったので楽しめたと思います。

エクステラってそういう大会なんですよね!
テーマはまさに「楽しむ!」
コースアウトもいいじゃん、熊や動物と出会ってもしょうがないでしょ!
「本気で遊ぶスポーツ」というコンセプト通り、レースというより存分に楽しませてもらいました♪
 
前々日にけいたもさんと心拍数MAXで東京ドームにて追い込んだせいか、腕から肩にかけても変な筋肉痛(笑)
そして前日の古賀志山でのトレランのせいなのか、前々日の水道山なのか、ふくらはぎや四頭筋に張りがあったので序盤は体の様子を見ながら後方からゆっくりです。
 
ゆっくりと言っても白根の登りは結構ききました。心拍数も上がり呼吸も苦しいし、I田さんにはあっさりパスされました。
それでも天気が良く白根山を登っている時の展望は最高で、配下には五色沼、そして湯の湖や中禅寺湖と男体山等の日光連山。そして遠くには富士山もくっきり。

写真がないのが残念なので数年前の写真を付けておきます。

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もうこの景色見ただけでエントリーした甲斐があるって感じです。

五色沼を超え、前白根に登り返し五色山~金精岳。
2000m超の稜線を走る爽快感。こりゃたまらん。
「Waooh!!」思わず声が出ます。
 
菅沼入口のエイドではisoさん、皆っち、そしてスタッフのS木さんから元気を頂きました。
仲間の応援はホント力になります。
 
お祭り気分で今回の核心部分と言われる新コースへ。
後から聞いた話ではこの新コース、1日で1kmしか切り開けなかったとか…。

まさにその通りの難ルート。四つん這いで土の斜面を登ったり、個人的にはすごくスリリングで楽しいコースでした。
事前に地図を見てはいたものの、全く想像がつかなかっただけに、今地図のこの辺かなぁなど思いを巡らせて走る新コースは十分楽しめました。
コースディレクターの佐藤さん、素敵なコースを本当にありがとうございました。
 
途中、密かに優勝を期待していたDMJ4号が貧血で苦しんでいる場面に遭遇。今までこんな辛い4号の姿を見たことがなかったのですごく心配でしたが、後から付いていくから!との言葉通り、レースを投げないでしっかり最後まで走り切る姿は流石でした。
 
今回は各CPでの制限時間を設けているため、この新コースを体験出来るのはタイトな制限時間をクリアした選手だけ。CP通過できなかった選手はショートカットするという面白いルール。
このことを事前に確認していなかったので、さっきまで抜きつ、抜かれつしていた選手と明らかに違う様子の選手が前にいたときはとても困惑しました(笑)
 
楽しくてつい調子に乗って何度か足首を捻ってしまったものの、序盤に張っていた脚は後半ほぐれてスムーズに動くようになり、だんだん気持ちよく走れました。

30km過ぎのエイドでまたもisoさんに元気を注入してもらいラスト10数キロ。
45kmの標識が目に入った。
え!40kmを見逃し、自分の感覚ではまだ40km前後と思っていたのにあと5kmしかないでは。
大事に取っておいたジェルを注入し全速力。丸沼湖畔トレイルを気持ちよく走りきりゴール。

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体調を崩し全然走れていなかった妻がショートの部を完走して、自分を出迎えてくれたのが一番の安堵だった。

今回はなでしこDMJも素晴らしい頑張りでした。
Yokoさん、ハスミンさん、Chiekoさん、お疲れさまでした。

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そしてハルク隊長!流石の年代別1位♪おめでとうございます。
とても印象深い、サービス旺盛の表彰式は最っ高でした!
 
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今回プチコースアウトは何度もあったけど、
序盤脚が張っていてゆっくり走ったのが幸いし、終始楽しめた今年のエクステラでした。

IMG_5645000.JPG


































IMG_5698000.JPG

























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IMG_5749999.JPG

























やっぱりこの大会は楽しい!
 
来年UTMB行けなかったらまたここにしよう!
(MTBと泳ぎを練習して)
 
大会でお会いした方々、そしてスタッフの方々、大変お世話になりました♪

 
NFY(日光ファミリーやっつけよう!)

奥日光の男体山、女峰山、小真名子山、大真名子山、太郎山、山王帽子山を ばにらさんと走ってきました。

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夏の山はいいね~。

登頂した山々は2000m超の山ばかりだったので、涼しくて気持ち良かったです。

まだ暗い3時過ぎに男体山から攻め始め、

男体山山頂でこれから向かう、女峰山の先からのご来光を眺む。

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女峰山に登る途中では小真名子山、大真名子山も姿を現しました。

DSC_0693.jpg




























女峰山山頂手前の急なガレ場。

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女峰山山頂から見るダイナミックな展望はやはり最高♪
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小真名子山への登り返しがまたおもしろい。

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この日一番苦しかった太郎山。

お花畑ではまだ気持ち良かったんですが、山頂では目の前が真っ暗になるほどバテました。

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フキの種類の黄色の花「マルバダケブキ」があちこちに咲いていました。

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山王帽子山から気持ちいいトレイルを一気に下り、

切込湖・刈込湖トレイルに入った頃、雨が降ってきました。

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日光湯元まで来たときは土砂降り状態。

疲れもピークだったので予定いていた白根山は今度の課題としました。

レース関係なく自然を感じて走る、こういうトレランは最高ですね。

 
今年も「大人の夏の甲子園『富士登山競走』」に参加してきました。
早いもので今回で2008年からの5年連続参加です。

今年はレース前に相次ぐ体調不良と故障で、果たして走れるのだろうかと不安いっぱいでした。
目標は完走!この先に繋ぐように何としてでも時間内に山頂に着きたい。
これが今年の正直な気持ちでした。

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(富士登山競走部@栃木のみんなで気合い入れ)
 
どんなレースでも苦しい気持ちは何度か和らいだりしてきたが、今回は終始苦しかった。
心拍数は160以上いかないようにと思っていたが、馬返しまでのロード部分で170近くまで上がっているでは。なのに全然スピードが出ない。後方スタートのランナーに次々と抜かれ、ロード部分でついに走れなくなり歩きを入れる。
頭を上げれず、前を向けない。地面に落ちる滝汗を見ながら展開。
馬返しからも巻き返しが出来ず、ほぼ全歩き状態。
 
そんな中6合目手前でYAMAYAさんの大声が聞こえてきた。「○※△…!」「…△□△!!」
よく聞き取れなかったが、凄いパワーだった。おかげで気持ちが戻ってきた。
そしてハリマネ応援隊、ぴれきち監督、Junkoさん、妻達に声援を受けてスイッチONの予定が全然力が入らない。
これからが本チャンなのに…。正直「これからか…↓」というような気持ちだった。
猫だるまさんにも応援していただき、後ろから押していただいたがいつになく足が重い。

「DMJ頑張れ~!」
「ド笑むジャパン頑張れ~!」
このような応援をいっぱいいただきました。本当ありがたかったです。

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(六合目、ハリマネさん写真ありがとうございます)

序盤からの滝汗でこれまた予想していた痙攣がふくらはぎ、ハム、四頭筋、腹筋、背筋と実に見事に下から上にやってきた。
何度も止まってチクチク対処。
漆黒ランチさんにかわされ、追いつこうと必死だったが、まるでだめ。

8号目手前にいた突貫さん発見!
頂いたコーラも美味かったが、ここに突貫さんがいてくれるということが凄く嬉しかった。
 
調子いいときに頭の中で鳴るジャンボ鶴田のテーマやAKBの曲も鳴りやしない。
自分の心拍数と呼吸音でいっぱいいっぱい。
相変わらずの滝汗に加えよだれと鼻水がシューズにダーラダラ。
 
2度の現地試走で高所順応はしているものの、イライラするぐらいのヘボい動きだ。
 
ゴール手前でよっちマンさんの声が聞こえた。
嗚呼、山頂だ~。これで解放される。

ゴール後、苦しさから解放されゴールで待っていたのは、ななな、何と!
一緒にトレーニングをしていた原始人さんが総合6位入賞という知らせだ。
疲れも一気に回復した感じだった。
しかもタイムは2’56というでは!思わず抱き合って喜んだ!嬉しかったな~。
やってくれるとは思っていたが6位とは!
 
山頂では馴染みの顔ぶれが大勢。
みんな速いなぁ。
乙女塾からの冷たいコーラとキュウリで更に回復。まつださん、いつもありがとうございます♪
 
1”03’43(馬返し) 
1”57’52(五合目)
3”22’59(八合目)
3”51’23( 山頂 )

 
ゴール後、完走出来て良かった、しかもサブ4のおまけ付きだ!
と、思っていたけど、時間が経つにつれて充実感ではなく、悔しさが大きくなってきています。
今となっては「タラ、レバ」だらけですが、レースを迎えるにあたっての反省点や課題に気付きました。
そしてこれからは弱い自分に負けないように、ちょっとだけ気持ちを入れ替えようと思いました。
 
やはりここには、過酷にも挑む価値がある。
「大人の夏の甲子園」何歳になっても挑み続けたいと思います。

妻が6合目で撮影した写真をこちらにアップしましたので、どうぞご覧ください。

 
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