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週末の「高根沢元気あっぷマラソン」、結果のタイムは平凡なもののはっきりとした収穫がありました。
10kレースが終了してからハーフがスタートするこの大会。
レースの終わった後、ハーフの12k地点でレース観戦をしていました。
普段は見ることのない先頭集団の走りや知り合いランナーの走りなど、応援しながら多数のランナーのフォームを見ることが出来ました。
TVで見る大会は一流選手しか走っていないため悪いフォームの手本がないが、市民マラソンを見てみると、参考になる悪いフォームがよく分かりました。
家に帰って、改めて自分の写真を見てみると、やはり私も悪いフォームの参考となるものでした。
後傾になっているフォームから繰り出される脚の着地は明らかに前方で腰は落ちている。左右のバランスもよくない。
自分でもこのフォームでは故障するなと思える走りだと気が付きました。
速いランナーのフォームはきれいなフォームで無駄がなく楽に走っている気すらしました。
驚いたのは見るからに体重の重そうなランナーだがフォームがきれいでしかも速い。うまく体重を前方へのスピードに変えて走っているようだ。
去年多発していた故障はフォームの悪さ、バランスの悪さが原因の一つであろう。
普段からしっかり体重移動出来るきれいなフォームを意識して…。
今回は自分なりに気を付ける反省点、課題が多く出てきた大会で、こう考えるととても収穫のあった大会でした。
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フォーム
転んでもただでは起きない
ケガの功名が辻
さすが研究熱心なさんぽさんですね。
私の場合は、疲れてくると腰が落ちてしまうのが分かっているので、なるべく腰を入れたフォームを心掛ける様にしています。
でも、それが腰痛の原因だったりして。
ケガの功名が辻
さすが研究熱心なさんぽさんですね。
私の場合は、疲れてくると腰が落ちてしまうのが分かっているので、なるべく腰を入れたフォームを心掛ける様にしています。
でも、それが腰痛の原因だったりして。
理想の走り
他人のふり見て我がふり直せ・・・ですね。
フォームの矯正は難しいですよね。
私が心がけているのは、腰高・骨盤の前傾です。
そのためにヒップアップを意識することです。
よく前傾しろといわれますが、それは上半身を前に倒すことではなく骨盤を前傾させることなのです。骨盤がうまく前傾していると、太腿からスムーズに脚が前に出て、重心は常に出した脚の上に移動します。
箱根駅伝の5区山登りで驚異的な走りを見せた順天堂大学の今井選手は、それが上りでも出来る選手だったと思います。他の選手は上半身の前傾を意識するあまり腰の落ちたフォームになっていたと思います。腰が落ちた状態から脚を前に(上りではさらに上に)降り出すのは、余分なエネルギーが必要です。
と、わかっていても・・・ね。
フォームの矯正は難しいですよね。
私が心がけているのは、腰高・骨盤の前傾です。
そのためにヒップアップを意識することです。
よく前傾しろといわれますが、それは上半身を前に倒すことではなく骨盤を前傾させることなのです。骨盤がうまく前傾していると、太腿からスムーズに脚が前に出て、重心は常に出した脚の上に移動します。
箱根駅伝の5区山登りで驚異的な走りを見せた順天堂大学の今井選手は、それが上りでも出来る選手だったと思います。他の選手は上半身の前傾を意識するあまり腰の落ちたフォームになっていたと思います。腰が落ちた状態から脚を前に(上りではさらに上に)降り出すのは、余分なエネルギーが必要です。
と、わかっていても・・・ね。