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東京マラソンまで1週間。
目標のペース配分は5kmを23分。スタート直後は混雑を予想5kmまで4分、さらに先の10kmまでは2分よけいに考慮に入れゴールは3時間27分を目指し走ります。
最近調子がいいのでこれ以上のペースにならないように気をつけながら35kmまでは楽しみながら走る予定。
師匠のザトペックさん(救護ランナー:風船付きでかなり目立つと思います)の側について走りますので分かったらお声をお願いします!ゼッケンは14697です
花の都大東京の景色を堪能しながら無理せず自分の体のペースを考えてみます。
さてタイトルのペースについてですが最近このことをよくよく考えています。
そのためシリーズでアップしていきたいと思います。
オーバーペースのランナーの最後は大体フラフラです。
調子のいいランナーほどその傾向は強く、まさに記録と紙一重。
先日の大阪国際女子マラソンの渋井選手のコメント。
「足もどこも痛くなかったけど、30キロ手前くらいから急に体がフラフラして力が入らなくなった。練習でも一度もないことで、自分でもどうしてこうなったかわからない」とある。
他の記事では体調は絶好調だったとも。
恐らくオーバーペースだったのだろう。
渋井選手からしてみれば問題ないペースだがその日の状態、追われる心理状態からすればやはりそうなんだろう。
今さらながらマラソンとは35kmからの戦いであるとつくづく思う。
ペース配分。これが勝つための作戦だろう。
世界記録のペースは男女共に前半より後半の方が速い。
ポール・テルカド(ベルリンM) 前半:1’03”01 後半:1’01”54
ポーラ・ラドクリフ(ロンドンM) 前半:1’08’02 後半:1’07”23 大阪国際女子マラソン
こう考えると一流選手の作戦は実にすばらしい。
私の読んだトレーニング本に「マラソンの鍵はペースなり」と言った項がある程で、まさにその通りですね。
本の受売りになりますが、ペースとは、自分のスタミナをいかに上手く使っていくかと言うことにかかっているとの事です。
そう言った意味では、イーブンペースは、エネルギー効率の面から考えても、最も消耗の少ない消エネ走法で理想的な走りと言わていますね。
と、理論的には解っていても、その通りのレース運びが出来ないところがフルマラソンの難しさですよね。
大丈夫ですよ
東京マラソンじゃ、混雑で突っ込むづらないでしょ
ところで、前日ってどこで予定なんですか
自分、なぁ~にも予定考えていないんですけど、
どなたか一緒にではくれませんか??
軽ぅ~くなんですけど...