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【足尾マラニック Vol.1からの続きです】
袈裟丸山への登山道を登っていきます。
トレイルコースは走る人、歩く人と自然と分かれ、自分は小一時間トレイルを歩く人。
この看板案内から銅山に連れてこられた囚人の珪肺症という不治の災害疾病の怖さも読みとれます。
実は私は主として足尾銅山での珪肺患者の収容所として国が設立した病院に数年勤めておりました。
そこで体験したことを思い出すと、足尾銅山の負の遺産に感慨深いものがあります。
駐車場へ着くと沢の音が。
沢で冷たい水をペットボトルに詰め、いざ出発。
沢で冷たい水をペットボトルに詰め、いざ出発。
袈裟丸山への登山道を登っていきます。
トレイルコースは走る人、歩く人と自然と分かれ、自分は小一時間トレイルを歩く人。
途中トレイルの脇には小さなきれいな小花が数多く咲いて癒されました。
(何て言う名前だろう?)
結構しんどい登山道をゆっくりゆっくり登ってようやく寝釈迦に到着。
ここの袈裟丸山中腹のみかげいしの岩場に浮き彫りされた寝釈迦像は、北を枕に西方を向き、右わきを下にして横たわっています。
この寝釈迦像がいつ、誰によって作られたかは不明で、弘法大師説・勝道上人説などがあり又徳川時代に足尾銅山に送り込まれ病死した多くの囚人の菩提を弔うために刻まれたとも言われ、この地で静かに時の流れを見つめています。
この看板案内から銅山に連れてこられた囚人の珪肺症という不治の災害疾病の怖さも読みとれます。
実は私は主として足尾銅山での珪肺患者の収容所として国が設立した病院に数年勤めておりました。
そこで体験したことを思い出すと、足尾銅山の負の遺産に感慨深いものがあります。
下りは途中走ったりしながらサクサク。
二日連チャンの山走り(歩き)で慣れない人は結構疲れたのでは?でも山の楽しさは満喫出来ましたよね?
疲れた後はサンレイク草木湖で汗を流し、蕎麦を頂き解散。
とても充実した2日間でした。
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