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腹の周りにはしっかり浮き輪が付き、顔もヒゲが剃りやすい形になりました。
今回は足首の痛みもあるのでDNSか…。多分1人での出走なら即止めていたんでしょう。でも熱い思いで真剣にこの大会に挑んでくる仲間から少しでもそのエネルギーを貰えればという思いでの会場入りでした。
今回は練習でもオールアウトまで追い込む熱いけいたもさん、応援のためにわざわざ来てくれた皆っちと一緒に車で向かいました。
道中の車の温度計は何と-9℃。冷凍庫のような寒さです。
会場入りすると大きな鍋でけんちんを作っているでは!
まずは温かいけんちんうどんから頂きました。
レースは走ろう。ファンランでいこう、4時間ぐらいでゴール出来ればいいかな…。
会場に着きDMJのメンバー、チームまる高のメンバー、矢板RCのメンバーのそれぞれの顔ぶれを見ていたら、ファンランではダメだろって思いが大きくなり、設定タイムを22’10/5kmの3時間7分台に設定。キロ4’25~4’30の設定だ。多分これが今の足首、そしてブーデーの体での目標とすべきタイム。
スタートはすんなり前に整列出来たのでロスは少なく、渋滞も大通りに入るとなくなり快調に走れた。
5kmまでは様子みよう。もし大丈夫そうならそのまま、痛みが出たら即ペースダウンの予定。痛みは5km前から出始め、嫌な感じだったが前を走る熱いけいたもさんや、60歳過ぎて頑張っているHockeさんの姿を後ろから見ているとアドレナリンがちょっとずつ出てきて痛みは少なくなっていく。
10km過ぎのtomoさん、皆っち、Junさん、yokoさんの大応援団に声援をもらったら痛みはすっかりどっかに吹っ飛びました。
(写真は皆っちから Thanks!)
それにしても視線を下にすると見える自分の太モモが情けない。こんなパンパンで締まりのないモモを見るのは初めてだ(笑)
「痛みが出ないように」出したいスピードを抑えてペースを守っていたのが良かったのか中盤から後半にかけてもエネルギーは満タン。
35km地点でもJunさん、皆っちの応援を頂き、37km付近ではIchi君や、Hiwatashiさんの応援も頂きテンションアゲアゲのボーナスモード突入で一気にゴール。
Start~5km 23'51
5km~10km 45'40 (21'49)
10km~15km 1"07'28 (21'48)
15km~20km 1"29'50 (22'21)
Half 1"34'38
20km~25km 1"51'40 (21'50)
25km~30km 2"13'47 (22'07)
30km~35km 2"35'48 (22'00)
35km~40km 2"58'12 (22'24)
40km~Goal 3"07'38 ( 9'26)
時計は見ないでラップだけ取っていたがこれがうまい具合の一定ペース。
ゴール後はヘトヘトになるわけでもなくまだいける感じだ。と思ったら一気に激痛が…。やっぱり来たのね…。
今シーズンはもう一発、運良く東京マラソンがあるので、故障を治しスリムボディになってもう一度サブスリーを狙いたいと思います。
「段取り8分、仕事2分」
仕事もレースも一緒。
段取りがお粗末だと結果もお粗末です。
あんな練習、こんな練習ほとんど出来ていませんでしたから…。
足首は相変わらず痛むものの、体の不調も大分回復し、3’10ぐらい走れるかなと思いきや、あえなく撃沈してしまいました。
Goal Time 3’17’39
知り合いも大勢参加している大会なので、皆さんと顔を合わせることが出来て楽しかったです。
練習出来ていないので緊張感もあまりなく、
レースで履くシューズもその日に購入というアバウトさ。
そしたらこのシューズ、何とハリ天さんと一緒。
しかもシューズの他にアームウォーマーと時計まで一緒では!
レースを振り返ると、5kmを22分という設定だったが、思いの他脚が軽く、買ったばかりのシューズも調子良かったためちょっとペースが速かった。
この数秒という突っ込みが良くなかった。
今の体調ではこの設定で十分と考えていましたが、スタート直後にスケベ根性がじわりと出てしまいました。
抑えているつもりが心拍数は既に160台。
これはヤバイと思っても「イケル」と思ってしまうあたりがそもそもおかしい。
10km過ぎにヨッシー父さんに汗の量が多いけど大丈夫?と言われたが、こんな前半で汗だくになっているのだから抑えているつもりがオーバーペースだったのだろう。
でも脚を緩めることは出来ず、そのまま折り返しまで。
ハーフ通過は1’30’57
抑えているのにこれだとサブスリーいけるかも…。
後半形の自分のハーフ通過タイムがこれぐらいだとバッチリなんです。いつも通りなら…。
これから!これから!いくぞ~!
と思っていたんですが、やはり練習不足はきちんと出ますね。
最近汗のかく練習をしていなかったせいだろう、後半に入り気持ちよく走っていても、ビクっとくる痙攣。
故障部分の右足首から膝にかけ何度も痙る。
気持ちは折れていないのだが、この固まった脚を動かすのにホント一苦労。
初めて沿道に何度も横になり処置を施す。
ここでは痙りたくないなと思う応援の方々の多いところでまさかのビクっ!
いっぱい声援を頂きましたが、苦しい顔で手を振り返すぐらいしか出来ませんでした。
痙攣のこないフォームを考えながら走るが、ちょっとした起伏でも今回はアウト。
脚の他にもあちこち発生する痙攣地獄。
まさに同時多発痙攣発作で笑うしかありません。
前半もっともっと抑えていれば…、後の祭りとはこんなこと。
足が勝手にヘンな方向に曲がるのだからお祭りですよね~(笑)
やっとの思いでゴールまで辿りつきましたが、ゴールしてからがまた一苦労。
引き続き痙攣地獄で起き上がれないんです。
先にゴールしていたハリ天さんにチクチクの針処置をしばらくやってもらい、何とか動けるようにまで回復。
せーの!と気合を入れて立ち上がり、ロボット状態で歩く様はまるで100kmでも走ったかのようなダメージでした。
勝手にライバル視している、きむランさんは日頃の練習成果を炸裂してくれて2’48’54でのゴール!素晴らしいです♪
ゴール後は大好きなペニーレインのブルーベリーパンを大量に頂き大変恐縮です。
みんなに分けれる分はお分けしました♪
他の仲間も自己ベスト更新や納得いくタイムといい走りをしていました。
レースの写真はこちらにアップしました
キロ4分でフル走れたらさぞ気持ちいいだろうなって、ハリ天さんと話しましたが、
次の勝田の目標は大きく!
今回の大田原のきむRUNさんのタイムを目指して段取りを始めます。
レース自体は全然でしたが、やる気のネジはしっかり巻き巻きしてきました。
Road to Katsuta!
I can look this road clear. And I chellenge on this road!on ド笑む♪
なので今回の大田原もいい収穫でした。
昨年サブスリーを達成したものの、あれはまぐれだったのでは…。
もう一度、しかも公認の大会でサブスリーを達成しないと
正真のサブスリーランナーではない気がして今回は真剣に取り組みました。
練習も今までやったことのないスピード練習を取り入れ、
夜明け前の氷点下の中でRTK(Road To Katsuta)と題し
tomoさん率いる川崎支部と同時刻に
宇都宮支部で原始人ランナーさん、お隣さんと3人でゼィハァのYASSO800をこなし、
小山マラソン(5km)にも脚を運んだり
とっておきの羽黒練でボロボロになり
大好きなビールも控え (12月は18休肝日、1月は21休肝日)
大会2日前に左脚のシンスプリントに激痛がはしるアクシデントがあったけど、
とにかくやるだけのことはやってみました。
レースは序盤は我慢しての抑えめ。
途中10km付近からtomoさんと併走。
今まで頑張ったんだから必ずいけるとお互い気持ちを高め合って走れて楽しかった。
今回はハーフ通過後の体が今までのフルとは明らかに違っていた。
前日とレース前に十分過ぎるほど補給しておいたエネルギーが満タン状態。
ちなみに普段絶対食べないヤマザキのコッペパン550kcalを夜と朝補給。
元気がありあまっているのが分かる。
もう我慢の限界、起伏の下りを利用しビルドアップし加速。
前方にいたなべさんの姿が大きくなってくる。腹痛にみまわれ苦しそうな様子。
「頼む、なべさん復活してくれ~」
急遽参加のきむRUNさんの姿も大きくなってくる。
いいぞ、いいぞ。脚の痛みはどこに行ったのか調子もまずまず。
30km以降は「緩めろ~」何度も自分に言い聞かす。
身体を緩め、力を抜くことに集中。
他のみんなが止まっているように見える。
調子がいいときの感覚だ!完全にゾーンに入った状態。
途中カヤッチさんの応援を頂き更に加速。
ぴれきちと一緒のハルミさんにも応援をもらい元気満タンだ。
ラスト5km地点で併走する見知らぬランナーに
「マラソンはこれからだ!付いてくるんだ~!」と激を入れていただいた。
「よっしゃ~!」
更にペースアップ。付いていくどころか途中で置いてきてしまいました(笑)
もうここからはアクセルベタ踏み状態の全力疾走。
ラスト1.5kmぐらいで、お!ハリ天さん発見♪
ハリ天さんの頑張りを見て気持ちの奥にある起爆剤に更に点火。
「ハリ天さ~ん、いくぞ~!」
いけいけ!うおりゃ~。
早くゴールに着きたい一心。
苦しいけど、この苦しいのがまた快感だ!
あそこ曲がったらゴール!
ううううおりゃ~、おォォォ~~~!!
出ました。ベスト更新の 2‘56“41
正真正銘のサブスリーランナーになれたぞ。
22’01
42’51 (20’50)
1”04’09 (21’18)
1”25’23 (21’15)
1”30’07 Half
1”46’11 (20’48)
2”06’51 (20’40)
2”27’40 (20’49)
2”47’53 (20’13)
2”56’41 (8’48) Goal
(何気に後半がハーフベストタイムとほとんど変わらない)
ゴール後頭の中が真っ白になっていると
後からハリ天さんがゴール。
凄い!55歳でサブスリー、
しかも30歳で出した自己ベストも更新と言うでは。
続いてフル出走2回目にしてサブスリー達成のtomoさんもゴール。
この瞬間を夢見て頑張ってきた甲斐がありました。
tomoさん、おめでとう!
一足早くベス更新でゴールしていたなおさんとも合流。
トイレに寄ってもサブスリーの余裕きむRUNさんもゴール。
腹痛と闘っていたなべさんもゴール。
Junさんも国際資格ゲット好タイムでゴール。
不調と言いながらヨッシー父さんも好タイムでゴール。
もう感動の嵐だ!
レースに求めているのはこういう達成感と感動。
みんなありがとう!
おかげで勝田の風になれました。
☆★ 写真はこちらにアップしました ★☆
今年最後のレースだし
不本意な信越五岳のまま年越したくないので
ちょっと無理をして大田原参加しました。
今回はいろんな方々とお会い出来て
レースまでの時間も十分過ぎるほど楽しめました。
カルちょこさん、カヤッチさん手作りのケーキも美味しかったです。
新しいコースはズバリ、走りやすかったですが…、
風が…、
強く吹き過ぎでした。
前半抑えて、抑えて
後半痛みが出なかったら爆発って思っていましたが、
痛みもしっかり出てくるし、風はどんどん強くなるし
見事にやられました。
それでも寒い中応援してくれた方々にいっぱい元気をもらえて頑張れました。
さりーちゃん、tokoさん、バニラさん、カヤッチさん、みえさん、ありがとうございました。
バニラさんには併走していただいたり
寒さで手がかじかんでスペシャルのキャップが空けれないのを空けてもらったり
すごく助けていただきました。
欲を言えばきりがなく
反省点もいっぱいありますが
ゴールまで来れてよかったです。
Goal 3’15”36
次は勝田をエントリーしています。
正月太り予防でエントリーしましたが
万全の状態で臨みたいです。
☆★ 大会の写真はこちらにアップしましたのでどうぞ ★☆
初のサブスリーなので…

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終わってみると会心の走りが出来たが
実は不安材料がたっぷりの大会でした。
体(筋肉等)の疲労はないものの、忘年会や飲み会続きでの肝臓の疲労と抜けきらない風邪。
会場入りするものの気怠さを強く感じるし眠気もたっぷり。
土曜日の仕事がまた気の使う仕事だったためか、目の下にどっさりとクマをを携えた所謂 「不調」
アップしても汗もかかないし、調子いまいちだなぁと感じながらも、
今回初フルというヨッシーの父さんが連れてきた生徒達(高校三年生)と話しているうちに
徐々に身体が目を醒ましてくれた感じ。
スタート位置は中間ぐらいかな。
同じく矢板RCのY谷さんと一緒におしゃべりをしながら号砲を待つ。
スタートからは15kmまで緩やかな上りが続く。
スピードは抑えてはいるものの感じているより遅く、
キロ4分10秒ぐらいかと思っていても1km通過が4分18秒、
5km 22”01
体感と実速が違うところにも不調さが感じられる。
10km 44’01 (21’59)
いつも3時間ぐらいで走っているK林さんをロックオンしているものの、
その差は1m、1mと離れていくのが分かる。
出だしは本当に不調で、もしかしたら初のDNFかとも思ったり。
気付くといろんな言い訳を考えている自分が嫌になる。
15km地点での下り始めで太鼓の応援が嬉しかった。
15km 1’05”43 (21’41)
ひょっとことおかめのお面が妙に面白くて笑いが出た瞬間、体がラクになった。
下りはスピードを抑えることなく、身体が出るままに走った。
ただK林さんの姿が見えなくなっていることを考えると、ペースはもう少し上げても良かったのかも。
下りではいつの間にかペースメーカー的存在になり小集団を引っ張っていた。
「何をしにこの大会走っているのか」
「また後で後悔するぞ」
「あれだけやった練習は何だった」
「一緒に走ってきた仲間にまた言い訳するのか」
一生懸命自分を奮い立たせていると
頭の中で何かが変化した。
「やらないと」
「キチっとやらないと」
「制限時間は3時間としよう」
そう思ったときここの集団を置き去りにしズンと前に出た。
どんどん抜きにかかった。
20km 1’26”31 (20’48)
これはやばい。
ペース上げてもギリギリのタイムだ。
でもペースを上げているのに案外ラクに感じる。
鍛えた身体に自分が乗っているだけで、その乗り物を運転しているようなヘンな感じすら起きてくる。
25km 1’47”16 (20’45)
ラップは上がっているが通過タイムは微妙。
30km手前で女子中学生数名に声援を受ける。
若さっていいねぇ。
一気に元気になり、後ろ向きでお礼をした。
30km通過時は2時間6分が目標だったが、おいおい2時間8分では。
30km 2’08”30 (21’14’)
しかし、ここからが今回は違った。
「絶対3時間を切る」
この強い思いか、体の動きが今までのフルの30km地点とは違う。
「あと10数キロあるのか」今まではこう思っていたのが
「もう10数キロしかない」速く走らないと!
もしかしていけるか!いやいかなくては!
必死で走る。
35km通過。
35km 2’29”20 (20’49)
いけるかも!というタイムまできた。
フォームを崩さず、腰高の前傾姿勢で体中の<気>を感じながら前へ。
魔物に捕まっているランナーをごっそり抜いた。
今回は35km以降の魔物はこてんぱんにやっつけた感じだ。
あと5kmの表示が見えた。
更に身体の前傾ギアを入れる。
不思議と呼吸はラクだし脚もまだ出る。
ここから1kmごとの表示があるようだ。
ラップをとっていくとキロ4分を切っている。
距離表示が間違っているのか?
4km 2’42”07 (3’58)
3km 2’46”01 (3’54)
そこには失速というものはなく、TVで見るマラソンランナーのように終盤ペースを上げられていた。
40km 2’49”25 (20’05)
Last 2km 2’50”18 (4’17)
1km 2’54”09 (3’50)
心ではガッツポーズをしながら必死で腕を振り沿道の応援を受け、出し切りのダッシュ。
陸上競技場に入った時、目に映った掲示板は2時間57分台の表示。
あと数十メートル。
いけ!最後の力を振り絞り猛烈ダッシュ。
2時間58分4秒 (3’55)
ついに切ったぞ3時間。
喜びのせいか疲れは全く感じなかった。
それぐらい嬉しかったし、
自分でも信じられないぐらいの出来事だった。
今回達成出来て良かったです。
陸上など未経験、メタボで1kmも走れなかったところから走り始め、
一流ランナーといわれるサブスリーになれるのだから、
人間の成長とは計り知れないと実感します。