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山行日:2006.10.21(土)曇
「沢登りではなく沢歩き」と聞いていたが長靴で十分な、ナメの続くいい沢登りに行って来ました。
只見の奥であろう、ナビにはもう道がなくなっていた。
車を止めた所には「恵の森」という看板が。
恵とは!?…はい、すぐに恵がありました。
あっちにもこっちにも…。
さて沢を歩くとナメがいい感じで続いている。昨夕の雨が気になっていたが、水かさはそれ程でもなく、時より吹く風で森には紅葉した葉が舞ってきれいだった。
丁寧に沢の脇を見ながら登った。秋山の恵に感動しながら、これはやめられないなぁと感じた。
歩き始めて2時間。宴会にちょうどいい場所に到着。焚き火をし、椎茸を炙り、一方ではきのこ入りけんちん汁を。
プシュ!プシュ!っとあちこちでビールが。少し肌寒い空気の中での熱々のけんちん汁の旨さは格別!!この上なく幸せな気分に浸ってしまった。大きな鍋が空っぽになった頃は相当心も体も満たされてマッタリしたくなっていた。
根が生えそうだったので下ることに。再度沢の脇を、今度は熱心に見ながら下った。
実は私、気持ちよく沢を下り、紅葉を満喫していたら、ほろ酔いもあって「ズポっ!!」と深みにはまりました。肩までスッポリ浸かって目が覚めたような、寒くなったような…。おかげで携帯が再起不能になりました。
紅葉の中程良く冷たい沢は気持ち良く、さすが恵の森というだけはありました。
~帰りに道の駅たじまで、今日見た恵がいい値で売ってたのを発見。あぁぁ。~
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