×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週の土曜日は6月に予定しているマラニック合宿の下見として足尾を走ってきました。
コースはかじか荘~舟石峠~赤倉~銅親水公園~松木大ナギ沢出会…(折返)
メンバーはチームまる高のラン友よ~ぢさんと自分とカミさんの3名。
私自身足尾に踏み入れるのは初めてだったので、日本のグランドキャニオンと言われる山々の景色がどんなものなのか興味深々。
コースはかじか荘~舟石峠~赤倉~銅親水公園~松木大ナギ沢出会…(折返)
メンバーはチームまる高のラン友よ~ぢさんと自分とカミさんの3名。
私自身足尾に踏み入れるのは初めてだったので、日本のグランドキャニオンと言われる山々の景色がどんなものなのか興味深々。
右手に備前楯山を見ながら一気に下り。この辺から何だか山肌が露出している山々が目に付くようになる。その山々を見ながら下る下る。案外長い。気持よく下れるが「これって上り返すんだよね」と言われドキッ!
途中、本山鉱山神社なるものがあった。ちょうどその辺は本山地区というらしく生産量の多かった大正時代は県内では宇都宮に次ぐ人口で社宅が多く並んでいたらしい。
神社の先へちょっと見に行ってみると独特の獣臭がし先には朽ち果てた家(小屋)があった。更に奥にこれまた朽ち果てた橋。橋を渡れないのでここで引き返す。
社宅が並んでたらしい場所も荒れた感じになったいた。
赤倉までくると左手に足尾製錬所が姿を現す。はたして活動しているのか?不気味な感じ。社宅街だったような街並みを奥に進むと銅親水公園が見えてきた。
ここで車で先回りし待ってたカミさんと合流し3人で松木大ナギ沢出会を目指す。ここまで距離7.5km、1時間5分。
ここで車で先回りし待ってたカミさんと合流し3人で松木大ナギ沢出会を目指す。ここまで距離7.5km、1時間5分。
木の生えていない山が延々。ちょっと考えさせられます。。空は晴れたり曇ったり、冷たい雨も降ったりと何だかこの先に来るなと山が言っているような空模様でした。
松木大ナギ沢出会のゲートを超え更に進むとまたも獣臭が…。貴重なものを見てしまいました。。
さて迫力のある松木ジャンダルムを左手に見ながら奥に進むと鹿の親子がいました。ここまでの道中、かなりの鹿のう○こはあったんですが、とうとう姿を見ることが出来ました。足尾の木はこの鹿たちの食料でもあるのでどんどん木々は減っていくんだろう。植樹しているようだがこの山に緑がいっぱいになるのはいつのことか。
この先は土砂崩れで通路がふさがれていたため、ここで来た道を引き返すことにした。ここまで距離11.4k、1時間26分
この先がキツかった。行きはスイスイきたあの山道がとんでもなくキツい。しかも長い。走るのを止めて歩いても汗ダラダラ。峠まで何とかって感じで到着。その先の備前楯山への挑戦は今回は中止にしました。給水がよくなかったのかなぁ、バテ気味。
そこからの下りは生き返ったようにどんどん加速し一気にかじか荘まで。
総走行距離22.8km、3時間4分。
かじか荘の食事は14時までなので水沼温泉に車で移動し反省会をすることにした。温泉はささっと、反省会はじっくり。
ガーミン君での標高計測は、かじか荘(837m)舟石峠(標高1,036m)赤倉(688m)
復路の赤倉から舟石峠までは標高差350m、更に備前館山までは標高差200m、距離約1.5kmあります。。
PR