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朝日新聞で発行している情報新聞「とちぎ朝日」に先日行ったレスキュー訓練の様子が掲載されましたので紹介します。 17c561cc.JPG
5/20に行った訓練ですが、非常にためになるものでした。
尾根から滑落した遭難者を救助し安全な場所まで運ぶ内容でしたが、仲間の滑落役(体重の軽い者)がリアルに滑落していく様子を見て一瞬空気が張り詰めた。
勝手が分からない。どうすればいいのか?黙り込んでもラチがあかない。「訓練だから失敗してもいいんだ、そのための訓練だ」と言われ固さがとれ動き出す。
リーダーを選定し、緊急事態発生の発声後、遭難者の介助、怪我の具合の確認、各自の装備を確認、引き上げシステムの構築、引き上げ、搬送と実際やってみると非常に難しい。
引き上げの際、私は救護者を担いで登ったが急な斜面は思うように登れない。救護者役は背中でリアルに痛いと騒ぐので力任せにも動けない。
実際の救助となると天候も良くないし状況はこれよりも悪いはず。今回教わったシステムも今になると大分忘れてしまっているし、いろんなケースに対応するには定期的に訓練が必要だと訓練を通じ参加者全員が感じました。そう、楽しく安全な山遊びをするために。
 
(記事の写真はザックを逆さにしシェリンゲで救護者と担ぎ手を固定しザイルを使い引き上げの様子。ちなみに担ぎ手は私です)
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天気もいいし体調も回復してきたので、近くの山にお昼を食べに行って来ました。

近くの山とは以前紹介したことのある古賀志山。
今回はクライミングではなく普通に山頂を目指して登ってきました。

10時半駐車場には数台車があり、その中には、おやっ!見たことのある車が…。
ちょっと登っていくとやはり。5月に箱根トレイルレースに一緒に参加予定の友人がこの山でトレーニングをしていました。

IMG_1046000.JPG
せっかくなので途中まで一緒に付き合ってもらうことに。
クライミングの岩場が見えてくるといるわいるわ、岩にへばりついている方々が。
友人はクライミングの腕もスゴいが今は封印し、走り専門で頑張っているようだ。しばらくクライミングを見学し、友人とはここで別れ山頂を目指す。

ここからは急勾配で結構キツイ。標高583mの低山の割には険しい山容をしているこの山は結構登り応えがある。途中コースを外れ引き返した為山頂にはちょうどお昼に着いた。



67f27662.JPG





        (左(西)が日光連山、右(北)が高原山)

日光連山、高原山がきれいだ。この絶景を見ながら昼食。IMG_1062000.JPG
女峰山にはちょっと雲がかかっていたがいい眺めだ。何でもここでは日本百名山の9つが見えるという。
(男体山、白根山、那須岳、筑波山、富士山あとは??知っている方教えてください)

パラグライダーがフワフワ飛んできた。気持ち良さそう。

食事を十分堪能し来た道を帰ることに。
昼食を楽しむぐらいの軽い山行だったが天気もよく気持ちよかった。


 
昨日で術後1週間。

ようやく散歩程度の運動ならと許可が出たので、昨日は日頃走っている中央公園を散歩することに。             
  IMG_0930000.JPG                                     IMG_0937000.JPG                  
IMG_0936000.JPG  
                       







1周約900mの公園には四季を通していろんな花が咲き、走っていて気持ちのいいコースです。
昨日は福寿草が咲き始めていました。
 
冬も終わりか…、と考えるとすごく雪を見たくなり、仕事も休暇を取っていたので、散歩→山歩もOKと勝手に解釈し、今日は奥日光に。
赤沼から小田代ヶ原まで往復約6k弱のリハビリウォーク。

IMG_0984000.JPGIMG_0945000.JPGIMG_0980000.JPG 
 







スノーシューが必要かな?と思っていたがやはり記録的な暖冬。雪は少ない。1ヶ月ぐらい進んでいるようなそんな積雪量と雪質なのでツボ足で歩くことに。暑いぐらいの気温。

IMG_0978000.JPGIMG_0977000.JPGIMG_0967000.JPG   
 







50分ぐらいのんびり雪の中を歩いて小田代ヶ原に到着。小田代の貴婦人(1本の白樺)にノンアルコールビール(ビールティスト炭酸飲料)で乾杯し、昼食に。

温かいスープを頂きリフレッシュ。
 
やっぱり雪山っていいなぁ。

山行日:2006.10.21(土)曇

「沢登りではなく沢歩き」と聞いていたが長靴で十分な、ナメの続くいい沢登りに行って来ました。

8123dbb6.JPG

只見の奥であろう、ナビにはもう道がなくなっていた。

車を止めた所には「恵の森」という看板が。
恵とは!?…はい、すぐに恵がありました。
あっちにもこっちにも…。









DSC00042000.JPGDSC00023000.JPGさて沢を歩くとナメがいい感じで続いている。昨夕の雨が気になっていたが、水かさはそれ程でもなく、時より吹く風で森には紅葉した葉が舞ってきれいだった。
丁寧に沢の脇を見ながら登った。秋山の恵に感動しながら、これはやめられないなぁと感じた。
歩き始めて2時間。宴会にちょうどいい場所に到着。焚き火をし、椎茸を炙り、一方ではきのこ入りけんちん汁を。
プシュ!プシュ!っとあちこちでビールが。少し肌寒い空気の中での熱々のけんちん汁の旨さは格別!!この上なく幸せな気分に浸ってしまった。大きな鍋が空っぽになった頃は相当心も体も満たされてマッタリしたくなっていた。


DSC00038111.JPG根が生えそうだったので下ることに。再度沢の脇を、今度は熱心に見ながら下った。

実は私、気持ちよく沢を下り、紅葉を満喫していたら、ほろ酔いもあって「ズポっ!!」と深みにはまりました。肩までスッポリ浸かって目が覚めたような、寒くなったような…。おかげで携帯が再起不能になりました。

紅葉の中程良く冷たい沢は気持ち良く、さすが恵の森というだけはありました。




~帰りに道の駅たじまで、今日見た恵がいい値で売ってたのを発見。あぁぁ。~

10/15高原山の登山道整備のために笹狩り参加。

私は機械を操作で出来ないので刈った笹を登山道から熊手で掃くのと、宴会の荷物を運ぶ歩荷の役目。前日の前夜祭で飲み過ぎたせいなのか、荷物が重いせいなのか歩き始めて30分でバテ気味になった。途中、手荷物の水5リットルを他の仲間に背負ってもらいようやく笹刈り現場まで到着。
笹刈りは仲間に任せ、せっかくなので重い荷物を置き山頂を目指した。
 
DSC00006000.JPG

山頂は涼しくて気持ちがいい。ビールを飲んだら寒くなるぐらいだった。
雲の上に顔を出している日光の女峰山、男体山が何とも神秘的だ。
(写真で見えるかな?)



DSC00011000.JPG
しばし秋景色を堪能していると見たことある人の顔が…。
顔をよく覗き込むと以前赴任していた職場の人では?びっくり!声を掛けみるとやっぱり!この方とは仕事の職種こそ違ったが色々親切に教えてもらい、スキーやハイキングなどもご一緒したことがあったので会えてすごく嬉しかった。顔は以前と変わらず元気そうで、足腰も更に強くなっているようだ。60歳を超えてのあの山歩きのスピードは感心した。
 


さて、笹刈りは剣ヶ峰-釈迦ヶ岳山頂までの区間。今では登山ガイドブックでもこのコースが主流になりつつあるが、剣ヶ峰より先の道は以前開けておらず矢板岳友会によって十数年前に開かれた。放っておくと笹が肩ぐらいまで伸びるので毎年この時期に会では刈りをし、登山客が存分に歩けるように整備しています。 
             DSC00014000.JPGDSC00015000.JPG
  

 
 

 


~高原山をちょっと紹介~
塩原温泉の南、鬼怒川温泉の東に位置し、この付近の火山活動によって作られた山々を総称して高原山といい、最高峰の釈迦ヶ岳(1,795m)鶏頂山(1,765m)等があります。北西側にはハンターマウンテン等のスキー場があり、南東側には八方ヶ原や県民の森が広がり、ツツジ類の大群落地や多数の遊歩道、キャンプ場等もあります。来月11/12に行われる矢板たかはらマラソンの「たかはら」はこの山のことです。
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