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術後の経過は順調で2週間経過しました。

1ヶ月の禁酒、禁運動だったが2週間後の受診時に「軽くなら大丈夫です」と許可がでました。

軽くというのはジョグ程度とビール1杯。

スキーは衝撃があるためまだ無理だが、ジョグが出来るのは幸せ。IMG_1004000.JPG

まだ軽く始動しはじめたばかりだがやっぱり走るのは気持ちがいい。
スピードは抑えながらあと2週間は眼を動く体に合わせる程度で走っていきます。

2週間我慢したビールはうまかったなぁ!

餃子がどうしても食べたかったので近くの餃子屋で買ってきた熱々をカプリと。で、ビール(発泡酒)をグッピグピ。

五臓六腑にしみ渡るってこんな感じ。満足だ~!350ml1本でグラグラしてきました。

あ~、幸せだじゃ~!

眼もよく見えるし、我慢したかいがあったぜェ!

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先日、ランニング仲間が家族で遊びに来てくれてました。
その際「これおもしろかったよ!」と4冊本を置いていってくれた。IMG_0997000.JPG

その中の1冊がこれ「瀬古利彦 マラソンの真髄」

あっという間に読み終えてしまった。
感想は凄いの一言。

練習メニューなどは到底真似出来るものではないし参考にならないだろが、マラソンに懸ける情熱は参考になるところもあって、どんどん引き込まれていった。

百ヵ条なる信念はドキッとするものもあった。

私が中学生の頃だったロサンゼルスオリンピック。
瀬古の世界新の優勝を信じていた頃。
あれから20年以上経つんだなぁ。
まさか自分もマラソンを走れるとは思ってもみなかった。

来月、塩原湯けむりマラソンにゲストで来る予定になっているので何だか楽しみ

(以前、酔~いどんさんのブログ http://blogs.dion.ne.jp/hashirehashire/archives/4215859.htmlで紹介のあった本も読んでみたい)
東京マラソンが終わってもう1つの一大イベント。「白内障手術」

去年の春頃から右目がかすむようになり、眼鏡が合わなくなったかな?などと思い軽い気持ちで眼科を受診すると「白内障」の診断が。「ガ~ン」結構ヘコみました。

学生の頃コンタクトが外れなくなり(眼内で欠けたらしい)その時眼球を傷つけたのが原因か?

診断後の進行が早く秋頃からは殆ど見えない日もあったため手術することにしました。

すぐに手術できるだろうと安易な気持ちでいるとこれが予約いっぱい。
待ちに待った今日、手術をしてきました。

床屋に行くぐらいの軽い気持ちで行ってみると、これが結構大変。

術前の処置を終え、いざ手術台に乗ると結構緊張し、心拍数は上がっていました。

眼球にメスを入れ、白く濁った部分を取り除き、眼内レンズを装着。傷口をレーザーで縫い合わせ終了。

テレビで見る白内障手術は簡単にやっているようだが、実際やってみると怖いです。
歯医者の数千倍ぐらい、かな~り怖いです。しかもある程度見えるんですよね。
もう二度と眼の手術は勘弁したい。

術後は1ヶ月の禁酒、運動禁止、などあれこれ言われたが、頭に残ったのは禁酒と運動禁止の二つ。えっ!マジ?一ヶ月も?(ちなみに仕事は4日後にはやっていいらしい)

3週間後にはこっそり軽めの酒と運動は開始しようかと企んでいます。
でも明日、眼帯を外したときどれぐらい見えるのかが楽しみ、楽しみ
これが「しもつかれ」だぁ!!

IMG_0555000.JPG
 ~地元新聞【下野新聞】より~

栃木県の郷土料理は?と聞かれて、真っ先に「しもつかれ」を思い浮かべる人も多いだろう。見た目はとっつきにくい料理だが…。とあるでは。
 
起源や語源については諸説あり、県内でも呼び名や材料は場所によって微妙に異なるが、二月の初午の日に作ること、材料に必ずサケの頭、ダイコン、豆を使うこと、「七軒のしもつかれを食べると病気にならない」といわれているは共通しているらしい。
また、ダイコン、ニンジンは鬼おろしですりおろす(リズムに乗って)とある。
 


さて、この「しもつかれ」、私はあまり得意ではないが、本日職場の方の好意により頂いてしまいました。

IMG_0556000.JPG
数年前はじめてこの料理を知ったとき「しもつかれ」→「しもつカレー」、つまり「カレー」と思っていました。

現物を見て仰天(何コレ、ゲ○?)。見た目は○ロでもきっとカレーの味がするんだろうと食したその味は…、魚くさいし、酒粕の香りがきつく、ちょっと。。

IMG_0560000.JPG
その後いろんな家で作ったのを頂きましたが、やはりあまり。。。
 
新聞には学校給食で出たなどあるでは。

餃子なら得意なんだが、など言いながら頂いた「しもつかれ」を食べてみると、うまい!

これはいける。作る家でホント味が違うんだなぁ。
強い寒波が到来した週末は福島県でスキーと裸祭。スキーは西吾妻山の山スキーを予定していましたが悪天候の為ゲレンデスキーに変更。スキーのついでと思っていた柳津町の裸祭が思いの外凄かったのでそのことをちょっと。
 
この祭りはその昔、只見川に棲む龍神を民衆が力をあわせて追い払った伝説にちなんでのものらしく、下帯姿の男たちが113段の階段を駆け上り、菊光堂の天井の大鰐口めがけて縄を上る奇祭です。無病息災を願うために行われ、梁に早くたどり着けばその一年幸運に恵まれると言う。
 
宿泊予定の宿で酒を飲み気合いを入れてから順番に下帯を締め出したが、初めての下帯は何だか妙な感じでクイコミが気になる。祭の最中に引っ張られてほどけないようにかなりきつく締めてもらうと自然と気合いが入ってきました。
 
窓から既にお堂目指して走っている裸の人々が見えてくると更に気分はヒートアップ。
 
いよいよ外に出てみると何と吹雪。ピュウーと雪まじりの風が吹きで時折視界が真っ白になる中を宿泊客の参加者全員玄関に出て大声で掛け声をかけ雪の道を走り出した。足の裏の感覚が無くなり寒さは感じなくなってきた。
 
走っている途中沿道でマラソン大会の給水のように紙コップを差し出してくれたので飲んでみると、水ではなくやはりだった。
 
階段を駆け上がったところでも酒を頂き、手水舎に寄るとバシャバシャ水を掛けられる。普段はこんなところに入ったら怒られるのだが興奮して体ごと入ってみた。すると周りのギャラリーに「よくやった、それでいい」など逆に誉められた。 

 
9-nanokadou-2.jpg



















さて、お堂の中は裸の男どもが奇声を上げもみくしゃになっている。

おりゃおりゃと入っていくと縄にぶら下がっている人が何人もいるでは…。

人が多くて縄にははとても近づけない。下で見ていようかとも思ったが登っている人を見ると血の気が高鳴り、だんだん近づいて遂にお賽銭箱に上がり縄を掴むタイミングをうかがってみた。
 
 
上から落ちてくる人、下から足や下帯を引っ張る人をかわしながら天井の梁まで登るのだが、縄は上にいくほど太くなり掴みづらそう。

私はタイミングをはかって何とか縄に取り次ぎうまい具合で下からの邪魔者をかわすことは出来たが、上から落ちてくる人と重なり踏ん張って登っていったがあと少しのところで力尽き登りきれませんでした。
 
あっという間に白熱した約1時間裸祭りは太鼓の音で終了し、寒い中を宿までまた裸で走って戻ってきました。
 
「知らない自分を見つける扉を開けることが出来る」と言われ初参加しましたがまさに扉は開かれました。スゴかった、イヤ凄過ぎた。
 
終わってみて思ったほど寒さを感じなかったのと何か不思議な達成感が印象深い。
最後登り切れなかったのが悔いに残るので機会があったらまた参加し今度こそ綱を登りきりたい。
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