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7/5は 男体山を走ってきました。
先週もこの山は走ったが、今回はコースを変えて。
二荒山神社口から登り、山頂を越えて志津下山。
また登り返して山頂、二荒山神社口へ。 2往復。
神社の開門は6時なので、開門と同時にスタート。
二荒山登山口6:00~山頂7:30~志津小屋8:15 / 8:20(登り返し)~山頂9:30~二荒山登山口10:40
天気が良かったので山頂からの展望は最高。
中禅寺湖や先週走った女峰山、小真名子山、大真名子山。
(他にも、遠くには至仏山、燧ヶ岳までくっきり)
この日は同じようにトレーニングしているランナーが結構いました。
こんなことやる人いないだろうと思いきや、逆コースで同じコトやっているランナーも。
今回は力の付いた身体を実感
今後本番までは追い込まない走りで調整してきます。
応援ありがとうございます
富士試走を考えていたが日光連山に予定変更。
このコースは結構な難コース。
東照宮西参道5:10~黒岩6:50~唐沢小屋7:40~女峰山8:00~帝釈山8:20~富士見峠8:50~小真名子山9:20~鷹の巣9:35~大真名子山10:10~志津小屋10:45~男体山12:05~志津小屋13:00~荒川出合13:45~裏見滝分岐14:25~寂光の滝15:10~西参道手前15:40
【走行距離約34.1km 走行時間10時間30分 】
非常食、雨具など普段レースには持っていかない装備なのでザックの重さは6kg超。
走るにはちょっと重すぎるが、コースと万が一のことを考えるとこれぐらいの荷物はしょうがない。
おかげでいいトレーニングになった。
世界遺産の「日光の社寺」(二荒山神社、東照宮、輪王寺の建造物とその境内地からなる)
その西参道から走り始める。
走り始めてすぐに汗が出る。
笹についた露がいい感じで脚を冷やしてくれる。
すでにシューズはびっしょり。
それでも汗が出る。
陽が昇ってきたので走ってきたコースを振り返ると景色がキレイだ。
黒岩を超えた周辺ではイワカガミが群生していた。
結構な汗をかいたので花を見ながら食塩をナメナメ。
唐沢小屋手前と先には残雪が残っているのが目についた。
女峰山頂ではガズが出て、楽しみにしていた展望はなかった。
(残念なので晴れた女峰山頂を→ポチッ、ポチッ、ポチッ)
帝釈山までのヤセ尾根は視界も悪かったのでペースを落とす。(視界が良ければ最高なんだが…。)
いったん富士見峠まで下り、小真名子山への登り。
この登りが自分にとって一番辛かった。
前回もここで脚が止まったがやはり今回も。
急なガレ場。
一気に汗が噴射し、心拍数も190越。
もう脚が上がらないと思ったら、周りの岩にはツガザクラが咲いていた。
辛い気持ちもこの花のおかげで緩む。
しばしこの小さなキレイな花にカメラを向けて体を休める。
小真名子山からの下りは残雪が50mぐらい残っていたのでゆっくり、時にはコースを外れて下る。
でも久々の雪もまた気持ちいい。
鷹の巣まで下って、次の登りは大真名子山。
ここまで来ると登山客とも結構出会う。
「どこから?」(登山客)
「下からです。女峰登って、小真名子、大真名子…、」(さんぽ)
「はァ~?」(登山客)
「で、バスで帰るんけ?」(登山客)
「もったいないから下まで走って帰ります」(さんぽ)
「???」(登山客)
こんな会話をするが、さすがにこれから男体山までとは言い出せなかった。
その後は質問されても地図を見せたり、「いゃ~、その辺軽く走っているだけです」となってしまう。
さて、志津駐車場。
どうするか?予定通り男体山登るか?
11時越えていたら止めようと思っていたが時間は10時45分。
体力もまだいけるような気がする。
ということで、予定通り男体山に取りかかる。
何度か登っているが、この山一つで以前は疲れてたのに…。
人間の体って変わるもんだ。
男体山山頂はここもガス。
中禅寺湖も見えず、残念。
ゆっくりしていきたいところだが先もあるので軽くパンを食して下山。
志津まで折り返し、林道を走る。
結構道が悪いので途中でウォーキングに変更。
この辺で相当脚にきているにが分かる。
唐沢小屋まで登り返し、そこから一気に下る予定だったが、今更登り返す気にならない。
地図を見ながら、よぉっっし
予定変更し荒沢出合から寂光の滝を目指すことに。
ここは途中まで昨年走ったが、笹がうるさいので今回は走りたくなかった。
でも笹に付いてる露が全身アイシングになるだろうとこのコースを選定。
案の定、笹の露が疲れた体をうまく冷やしてくれる。
ここは地面が見えないぐらいの笹の為、スピードを抑えてスローペース。
滝の音が聞こえてきた。
寂光の滝だ。
全身で水浴びしたいぐらいだが何か不気味な感じなのでサッサとロードに出る。
シューズ紐を緩くし駐車場までクールダウンしながらのジョグ。
脚がガクガクしているものの何とも言えない満足感。
しかしハードだった~。
このコースは難コースです。
きちんとした装備と計画、そして脚力とスタミナが必須。
危険箇所もあるので走られる方は十分ご注意ください。
応援ありがとうございます
最高気温30℃。
暑いはずだ。
富士へ向けて今日は登りの練習をするため家から13km近く走って古賀志山へ。
階段ダッシュだけをやる予定がトレイルを走るのが気持ちよく結局山頂まで往復(5.2km)を3回+α。
結構いいトレーニングになった。
汗が尋常じゃない。
時折Tシャツを脱いで絞るほどの汗。
休むと蚊がブンブン寄ってくる。
メインの階段部分では初の心拍数200越えを数回。
この歳でも200越えるまで追い込めるとはビックリ。
この急な階段部分は800mしかないが登山案内は30分となっている。
そこを8分で通過。
ハァハァ大声を出して追い込む。
しまいに脚がブルブル震えていました。
本番まであと1ヶ月。
完走を夢見て追い込み開始。
ポチっとな! 応援ありがとうございます
前日は走友のよ~ぢさん宅でBBQの作戦打ち合わせ。
レースはどうでもよくなるぐらい子供達と盛り上がってしまいしまた
さて、8時スタートのため6時半ぐらいの現地入り。
結構ランナーいるなぁ。
総勢700人ぐらい参加していたようです。
スタートの位置はいい感じで前方に。
この辺だと周りのランナーが強く見える。
緊張高まる中、スタート、バーーーン!
トレイルに入る前のロードで早くもゼイゼイ。
ここが一番キツかったかも。
鍋割山へのトレイルにさしかかったとき渋滞。
かえって休めて良かった。
やや渋滞緩和した後は登る、登る。
汗がドバドバ。帽子のツバからダラダラ。
鍋割山の山頂付近で…。。アレ。
コンタクトが…。。ショック。外れてしまいました。戦意喪失。。
片目でいけるところまでいこう。
下りもスピード抑えて走りました。
しかし、いい景色。
レンゲツツジが咲き乱れていました。
(携帯で1枚だけ撮ってみました)
長七郎山を越え、小沼へ。
小沼ではたくさんのゴヨウツツジが咲いていました。
応援隊から応援を受ける。 「斎藤さん、頑張って!」
名前で応援してくれるので嬉しかった。
登山客は皆すぐに道を空けてくれ、「頑張れ!頑張れ!」の声援。
「こんにちは」「ありがとうございます」「すいません」
ランナーも皆登山客に挨拶。
登山客もランナーも一体になってこの素晴らしい赤城の山を楽しんでいる気になれました。
地蔵岳を登る階段で脚に異変発生。
左右の内ももがつるという失態。ウォォ~。
体の塩分が不足してきたのか、鍛え方が甘いのか。
ここはすぐに復活してくれたのでよかった。
地蔵岳を下ってからは何だかすごく気分が良くなった。
このフィールドを走れる幸せを感じているかのように楽しく…。
視界は相変わらず片目のままだが、ここからは結構スピードを出せた。
自然の中ってホント気持ちいいもんだ。
残り数㎞になってまたも脚に異変が…。つりそうだ~。
後続のランナーに先を譲ろうとすると、「いや、脚がつりそうだから先に行ってくれ」とのこと。
自分もつりそうなんですと応えながら、あと少しだから一緒に頑張りましょうと、走る。
ゴール前800mで倒木をジャ~ンプ。
ここでつりました。一瞬にしてロボット状態。
「先に行って下さい。自分はもう動けません。」
一緒に走ってきたランナーにここで抜いてもらう。
カチカチにつっているからだなのに何だか気分はいい。
ちょっと歩いたらまた復活。
ここからゴールまでは抜けるランナーに声をかけながらゴール。
4時間24分19秒 94位
ゴールではさっきまで一緒に走っていたランナーが待っていてくれお互いに握手。
間もなくよ~ぢさんも無事ゴール。
お疲れ様でした。
ゴール後は応援に駆けつけてくれたランきちさん夫婦と会うことが出来ました。
二人で仲良く大沼を走っていたとのこと。
また、この日初のご対面となったのがハリ天狗さん。
ブログでは面識はあったものの、お会い出来て良かったです
レースアフターは温泉で汗を流してたんまりオイル交換
たまたま今日レースのあった赤城のコースを歩いていた登山客と一緒になり、話が盛り上がる。
「あんた方宇宙人かい?」なんて言われながら…。
「ご迷惑をおかけしたのでは?」と聞くと「レースを見れて楽しかったよ」と。
登山客の方は今回のレースをいいことだと言ってくれました。
あの時間に同じ山にいただけでこれほど話が盛り上がれる。
いい大会、いい山でした。
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