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以前からやってみたかった日光連山トレイルランを決行しました。
裏見の滝駐車場5:00~馬立6:55~女峰山8:00~帝釈山8:35~小真名子山9:45~大真名子山10:40~志津峠11:25~馬立12:15~裏見の滝駐車場13:40
【コース距離25.45km 標高差1,700m】
出だし笹の情報は知っていたがこれほどまでも…。ヤブコギ状態で全身朝露でびっしょり。
足下が見えないのでさっぱり走れんし、濡れた服が冷たく寒い。
引き帰えそうかなぁ、など思いながら…。。
引き帰えそうかなぁ、など思いながら…。。
女峰山山頂までくると雲海が!これだよなぁ!雲海の向こうには富士山もくっきり。しばし堪能。
帝釈山を下る樹林帯ころからようやく走り出せた。
さて炎天下の志津林道を走り再び笹藪へ。下りだと案外走れる。
裏見の滝へ到着後は、滝の下流の沢で水浴びをしながらアイシング。
いや~、バカンス堪能中って感じじゃ~♪
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エンデュランスランOSJハコネ50kのリザルト・レポートが公式ページhttp://www.powersports.co.jp/osj/07_hakonetrail/index.htmにアップされていました。
キツかった今回のレースの完走率は68.0%.完走者の平均年齢38歳。
ちょっと普通のマラソン大会と違うのが分かると思います。
人生はマラソンのようで「山あり谷あり」、「自分との戦い」と言われますが、このレースはまさに自分と戦いながら山と谷を走ります。
こんな苦しい人生はちょっと…と思いますが、今になってみると辛かったことはすっかり頭からなくなり「いい人生(レース)だった」と感じます。
残ったのは充実感と来年に対する課題と目標。来年も出るんだろうなぁ。(貯金しないとなぁ…)
~各通過地点の順位タイム~
第1区間 5'12"38 順位 526位
第2区間 3'45"51 順位 382位(スプリット順位 443位)
第3区間 3'02"53 順位 340位
総 合 12'01"22 順位 412位
ちょっと普通のマラソン大会と違うのが分かると思います。
人生はマラソンのようで「山あり谷あり」、「自分との戦い」と言われますが、このレースはまさに自分と戦いながら山と谷を走ります。
こんな苦しい人生はちょっと…と思いますが、今になってみると辛かったことはすっかり頭からなくなり「いい人生(レース)だった」と感じます。
残ったのは充実感と来年に対する課題と目標。来年も出るんだろうなぁ。(貯金しないとなぁ…)
第1区間 5'12"38 順位 526位
第2区間 3'45"51 順位 382位(スプリット順位 443位)
第3区間 3'02"53 順位 340位
総 合 12'01"22 順位 412位
大分遅くなりましたが週末のレースです。
ようやくこの日が…。
楽しみにしていた「エンデュランスランOSJハコネ50K」に参加してきました。
初のトレイルレースということもあり自分の力が参加者中どの程度なのか分からず、「始めはゆっくり行けばいいや」ぐらいでスタート位置を最後方にとったのが大間違い。結局この位置が最後まで響いた気が…。
興奮しているスタート前、周りの選手の会話が耳に入ってきました「今まで最高走って10kmだよ」など。えぇ!!一瞬耳を疑った。この辺にいる人って…、何?格好はすごく…、ぇぇ??
号砲が鳴りゆっくり歩くようにスタート。縫うように前に進むがトレイルに入る手前で大渋滞が。全く動かない。終わったかな?と思うぐらいの渋滞タイムは40分以上。
ようやく登り始めても走れない、それどころか速く歩けない。1時間ぐらい経ってようやく走ったり出来るようになったが、シングルトラックはすぐ小集団になりなかなか抜けない。心拍数も落ち着かないしイライラし出す。落ち着け!
タイムはもういい。楽しもう。そう思うことにし前のランナーに付いていくことにした。![IMG_2020000.JPG](/Img/1180442089/)
タイムはもういい。楽しもう。そう思うことにし前のランナーに付いていくことにした。
景色はさすがに素晴らしい。明神ヶ岳から金時山を見ながらの下りから除々にペースがつかめてきた。
トレイルランの楽しさを感じられるようになり、このレースに参加出来ている幸せを感じられる。
金時山山頂で水とコーラを購入し、水500mlはハイドレーションに給水し、コーラをガブ飲み。富士山の景色がとても良く、しばらくゆっくりしたかったがロスタイムを少しでも縮めたかったので先を急いだ。
トレイルランの楽しさを感じられるようになり、このレースに参加出来ている幸せを感じられる。
金時山山頂で水とコーラを購入し、水500mlはハイドレーションに給水し、コーラをガブ飲み。富士山の景色がとても良く、しばらくゆっくりしたかったがロスタイムを少しでも縮めたかったので先を急いだ。
13:00封鎖の第一関門は11:00頃通過。シューズを脱ぎ、足を軽くマッサージ。少し食べておこうとザックからカロリーメイトやパンを出し食べたがモサモサし美味しくない。水で流し込みさっさと先を急いだ。
犬伏峠を越えた下りで最初のピンチが訪れた。下りで足をくじいたのだ。バキバキッ、変な音と共に痛みが走った。ウッ、これはやばいと思いコース脇に外れ、天を仰いでゆっくり患部の右足部を回した。あれ?回るぞ。痛みは少し残るが歩けるし、少し経つと走れるようになった。この後は細心の注意を注ぎ、勾配の急な下りはスピードを抑えた。![IMG_2023000.JPG](/Img/1180441704/)
箱根旧街道の石畳はこけそうなので抑えに抑え、その後の林道を飛ばしてみた。17:00封鎖の第二関門は15:00頃通過。17:00までゴールできるかなぁ?
スタートから既に9時間以上経過し疲れも出てきていたが前半の遅れを取り戻したくここまであまり食べていなかった。これが最悪の状況になった。
最後の難関の神山への登りで数人抜きながら登り詰めていくと身体に異変が出てきた。まずは軽い頭痛。ピークに出るまで休憩は我慢しようと踏ん張って登っていくが結構険しい。
周りのランナーは次々と脱落していくが休む勇気がなかった。そうしていると木に頭を激打した。このままではやばいと認識したのが遅かった。脇に寄って食料を食べた。寒気がし出した。
タイムを気にして山の基本をすっかり怠っていた自分に腹が立つ。ゼリーを口に入れるが胃が受け付けないので一緒に胃薬も飲んだ。
周りのランナーは次々と脱落していくが休む勇気がなかった。そうしていると木に頭を激打した。このままではやばいと認識したのが遅かった。脇に寄って食料を食べた。寒気がし出した。
タイムを気にして山の基本をすっかり怠っていた自分に腹が立つ。ゼリーを口に入れるが胃が受け付けないので一緒に胃薬も飲んだ。
随分前に抜いてきたランナー達が追いついてきた。何とか寒気がおさまり登り始めるが視点が前にいかず木に4.5回頭を打ちサングラスが吹っ飛んだりもした。
あとは下るだけだ。山は暗くなり始めた。何とかライトを使わない時間に下山したいと思い急いだ。脚は動くし大丈夫だ。最後のトレイルを走って下った。ロードに出て時計を見ると17:52。残り2km。
キロ4分以内で走ったら11時間台。無理を承知で全力で走ったが脚がもつれる。沿道の応援に手を振りながら彫刻の森まで到着。やっとの思いでゴール。
キロ4分以内で走ったら11時間台。無理を承知で全力で走ったが脚がもつれる。沿道の応援に手を振りながら彫刻の森まで到着。やっとの思いでゴール。
ゴール後はタイムのことはどうでもよかった。もう動けなかったしゴールしただけで満足になった。
しばらくは山は走りたくないと感じた。それぐらいキツかったが、レースの翌日には「次はどのトレイルレースに出ようか」など考えてしまう。それぐらい魅力のある素晴らしいレースでした。
記録12時間1分22秒
連休後半は27日に出走予定の「箱根トレイルレース」を意識しての走り込みをしました。
5/4 高原山トレイルラン(県民の森~ミツモチ~大間々~釈迦ヶ岳山頂~剣ヶ峰~大入道~小間々~大間々~ミツモチ~県民の森)標高差1,000m、走行距離25km
5/5 起伏走(塩谷町~県民の森~矢板市~塩谷町)走行距離33km
何度かトレイルランをしている高原山。
気持ちよく走っていると剣ヶ峰(1.540m)の先の尾根沿いに黒い物体発見!
小熊だ!小熊がひっくり返ったり日向ぼっこしていた。
距離にして10mぐらいの近距離。
親熊は?と思い先に進むのを躊躇していると出た~!でかいのが現れた。
かなりビビりました。
親熊は気づいていないようだ。
少し経つと沢の方に降りていったが小熊は残っている。途中追い越した登山客が来るまで待ち、4人集まったところで手を叩いたり、熊鈴を鳴らすと小熊も沢の方へ転がって逃げていきました。
熊がいた尾根を過ぎると山頂まで全速力で駆け上がり(心拍数はここより熊との遭遇時がピーク)、先に到着していた登山客に熊とのちょっとした武勇伝を語りました。
話にはよく聞く熊。
遭遇しても本気だせば負けるわけないと思っていたが実際目にすると勝ち目がないことを悟りました。
この熊との遭遇のあと、走っていて道ばたに黒いゴミ袋・タイヤを見ると一瞬ビビってしまいます。
トレイルランの携帯道具として行動食や雨具なども大事ですが、熊対策の鈴・ホイッスルは必携であると改めて痛感しました・
「箱根トレイルレース」は55km。山の55kmは恐らくウルトラ並の辛さがあるだろう。本番の前にあと数回は山を走りたいが熊恐怖症が…。一人ではちょっと恐くて行けないなぁ。
雪が降る前にもう一度とトレイルランを決行。
前日、予定の山を登った山岳会員の報告によると霜柱程度だったようだが、一夜明けると山頂付近は真っ白。予定では県民の森-釈迦ヶ岳山頂のピストンだったが、この天候では。。行けるところまで行き、無理はしないようにしようと走りはじめる。
東には筑波山、南には富士はキレイに!
(写真では富士は入らなかった)
思わぬ大雪にびっくり!!
山頂は雪は降り続いている様子の為コース変更。かえっていいコース発見!
結局コースは県民の森-ミツモチ-大間々登山道入口-八海山神社-剣ヶ峰-大入道ー小間々-大間々~やしおコース~ミツモチ-県民の森の19km、4時間半コースに。
落ち葉の上に積雪で脚にはすごく優しい。
途中沢を越えるが、雪で足下がよく見えず沢にジャッポジャッポ、冷て~!!
やしおコースはやしおつつじ(赤やしお)の群生があり、5月上旬にはすらしい花街道となる。
今回はここを久々の全力で走りきりました。地面は天使のロードの為、脚への負担は少ないが、アップダウンがきついため心臓バックバック。この寒さなのに帽子の先からは汗がダラダラ。
脚の状態もいい感じで持ち直してきたので来週の佐野Mに向けいいトレーニングになったと思う。
また、山を更に好きになった一日だった。