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今日とうとう到着しました。ガーミン君。
初期設定などチャッチャと済ませ、近くのTSUTAYAまで一緒に歩いてみることに。
カルチャーショックとはこういうことか?
レコード時代に初めてCDを見たような…、そんな衝撃でした。
時間・距離の計測は当たり前で、1km毎のラップ、消費カロリー、平均スピード、MAXスピードまでも親切に教えてくれるでは。
赤信号で止まっていると自動に止まってくれたり。
ガーミン君がパートナーとなって設定タイムで走ってくれたり。
な、なんじゃこりゃ~!って感じ。
心拍センサーやトレーニングセンターなるPC用データ管理ソフトはまだ使用していないがこれも凄そう。
ただ、術後走れるのは1ヶ月後、まだ1週間も経っていない。。。
はよう、コイツと走りたい。PR
東京マラソンが終わってもう1つの一大イベント。「白内障手術」。
去年の春頃から右目がかすむようになり、眼鏡が合わなくなったかな?などと思い軽い気持ちで眼科を受診すると「白内障」の診断が。「ガ~ン」結構ヘコみました。
学生の頃コンタクトが外れなくなり(眼内で欠けたらしい)その時眼球を傷つけたのが原因か?
診断後の進行が早く秋頃からは殆ど見えない日もあったため手術することにしました。
すぐに手術できるだろうと安易な気持ちでいるとこれが予約いっぱい。
待ちに待った今日、手術をしてきました。
床屋に行くぐらいの軽い気持ちで行ってみると、これが結構大変。
術前の処置を終え、いざ手術台に乗ると結構緊張し、心拍数は上がっていました。
眼球にメスを入れ、白く濁った部分を取り除き、眼内レンズを装着。傷口をレーザーで縫い合わせ終了。
テレビで見る白内障手術は簡単にやっているようだが、実際やってみると怖いです。
歯医者の数千倍ぐらい、かな~り怖いです。しかもある程度見えるんですよね。もう二度と眼の手術は勘弁したい。
術後は1ヶ月の禁酒、運動禁止、などあれこれ言われたが、頭に残ったのは禁酒と運動禁止の二つ。えっ!マジ?一ヶ月も?(ちなみに仕事は4日後にはやっていいらしい)
3週間後にはこっそり軽めの酒と運動は開始しようかと企んでいます。
でも明日、眼帯を外したときどれぐらい見えるのかが楽しみ、楽しみ
予報的中の天気は雨。
スタート前からずぶ濡れ状態で凍えそうでした。
混雑を予想していたスタート直後、靖国通りの六車線解放は気持ちがいいぐらいスムーズに走れました。
ただ、冷え切った身体はなかなかうまく動いてくれず足の動きを確かめながら走っていくと大学の応援団の迫力ある応援が迎えてくれました。応援団の真剣な顔を見てジーンと感動。大きな声で「ありがとう」と声を掛けるとウインクしてくれました。
コースも最高、沿道の応援も凄い。さほど雨は気にならなくなってきましたが手足の先々は確実に冷えてきていました。
皇居前で「まる高」の旗を発見。接近し手を振るとmasakenさんだった。寒い中、沿道で旗を立てて応援してくれてた姿に感動しました。
皇居前ではビデオ撮影していたカミさんを発見。嬉しいねぇ。
日比谷を右折し品川までの道のりは抑えたつもりが寒さのせいかすこしペースがあがっていたようだ。沿道の声援を浴びながら手を振り「ありがとう!」と声を掛けていると、トップ集団とすれ違った。すごい、すごい。改めて自分が今走っている大会の凄さを実感しながら品川を折り返す。15k過ぎここからがキツかった。
雨がやや強めになり風が向かい風になったのだ。肩胛骨をグルグル回し、身体を温めようとするが寒い、寒すぎる。横を走っているランナーに話しかけながら気を紛らわせてみたが寒い。そうしているとトイレに行きたくなった。途中見てきたトイレはどこも列をなしていたが、チラっと前方にドアの開いたトイレが見えたのですかさず駆け込んだ。運良く待ち時間なしでトイレゲット。
再び日比谷公園に戻って銀座に入り現れた給水ポイント。ボランティアのすごい活気で涙が出そうになった。恐らく抽選漏れした市民ランナーだろう彼らの熱のこもったサポート態度には頭が下がる。「ありがとう」。
途中のガソリンスタンドでは本格的なチヤガールの応援も。ここはニヤニヤしながら手を振り「ありがとう」を連呼。
この辺で身体に異変が出てきた。パンを取ろうと出した手がうまく握れない。濡れた手袋を絞るため外してみると全く力が入らない。手は握力どころか開かなくなっていた。両手を使って指を曲げ伸ばしてみるが何だかやばそうな感じになってきた。
ここからしばらくは記憶があまりない。どこまで行けば折り返しなのかと思いながら走っていると30k付近まで来ていた。もうとっくに折り返していたのだ。恐らくこの辺は寝ながら走っていた感じだ。
後方より聞き慣れた声で「おォ~!!」と声を掛けられ見てみるとザトペックさんだった。これで目が覚めた。位置を変えて応援してくれていたmasakenさんを再度発見。すっかり正気になりました。
ザトペックさんとはしばらく話をしながら一緒に走りトイレに行くとのことで別れた。
33k付近で「まる高」の旗をまた発見。ななさんだった。知っている顔を見るとホッとするし凄く嬉しい。
33k付近で「まる高」の旗をまた発見。ななさんだった。知っている顔を見るとホッとするし凄く嬉しい。
35kまでは抑えてここから勝負と思っていたが冷え切っている身体はなかなか言うことを聞いてくれない。下腿部を叩きながら佃大橋の上っていると右膝の外側に痛みが出てきた。やっべ~と思い、痛みを無視しながら走るがフォームが崩れてうまく走れない。
38k地点で立ち止まって屈伸をし、軽く伸ばしたりしてみたが痛みはとれない。しかし再び走ると痛みは軽減していく。興奮して体内麻薬が出ているんだろう痛みはほとんど感じなくなってきた。ビッグサイトを見ながら声を出し走った。もう痛みは知らない。ゴール。なんと終わってみると自己新では
患部の痛みは時間が経つにつれ大きくなり階段はケンケンで帰りました。
走っていて「これぐらいのスピードかな」と思っていても時計のラップを見ると随分違う場合がある。
スピード練習の際は、体内のペース計より結果が速かったりするのは嬉しい場合もあるが、ゆっくり走ろうと思ってもペースアップしたり、キロ4分前半のスピードを出していると思っても4分後半だったりとなかなかうまくいかない。
スピード練習の際は、体内のペース計より結果が速かったりするのは嬉しい場合もあるが、ゆっくり走ろうと思ってもペースアップしたり、キロ4分前半のスピードを出していると思っても4分後半だったりとなかなかうまくいかない。
最近は特に感じ方がずれてきている気がする。
ペースのつかみ方で「まわりの景色が流れる視界の感覚を身につける」手段をあるようだが、そんな神業みたいなことは私には無理無理。
周回コースでラップを計り、身体に覚えさせようとしても私の身体はなかなか…。
やはりこれは走り込んだ経験で身に付くんだろう。
今の実力に応じた自分の目標タイムを設定し、きちっとしたペースで走れるようになれば強くなるだろうな…。。。
など考えていたらガーミン(GPS計)のチラシが目に入った。
ほ、欲しい。値段を見ると、ウェェェ!目が点になった。。無くてはならないモノではないので我慢、我慢。
だけど心の中の悪魔が囁くんだよね「買っちゃえば」って。販売ホームページを見ながら危うくクリックしそうななってしまった