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あの感動のコースをもう一度走りたい。
10/21(日)会津駒ケ岳を走ってきました。(前回はコチラ

IMG_4984000.JPG


























雪かな?大丈夫かな?ちょっと不安だったが無理そうならコース変更しすぐに下山することとし会津駒ケ岳に向かいました。
IMG_4811000.JPG

寒い。
途中車中から大戸沢岳が白くなっているのが見えた。
ん~、厳しいかな?

車を出ると早くも息が白い。
ここで気温6℃。

まずは舗装道路を階段まで行こうとすると何やら後方から見たことある車が…。
結構寒かったので上まで乗せてもらいました(KAZUさんありがとさんです)

紅葉の中、登り始めるとすぐ熱くなる。
腕まくってテンポ良く登ると汗がジワっと。
冷たい空気が気持ちイイ。

おォォォ!雪だ!
ここで雪とは…。上はどうなっているんだろう?

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ぬかるんだ登山道をバシャバシャ進むと一面真っ白。
冬になっていました。IMG_4887000.JPGIMG_4876000.JPG

登山客に「寒いぞ」と言われるが笑顔で微笑む。
「これでも熱いんです」と心の中で答えました。
沼地の池は凍り始めていました。

駒の小屋付近でやまとそばさん、ばるこさん、K2さんに出会った。

完全防寒装備の姿を見るとここの寒さが分かるが…、そんなに寒さは感じなかった。



IMG_4901000.JPG
山頂へ向かうやまとそばさん一行とはここで別れ、自分達は小屋の裏から稜線を走る。

誰も踏んでいない雪を踏み込むと何とも気持ちいい。

ここから先は誰も歩いていないようだ。
雪上トレランも気持ちいい。

約1時間雪上を走ると大津岐峠到着。

走り足りない気持ちもあるがここから御池までのコースはまたこの次のお楽しみにしキリンテに向け下山。

ちょっと下ると、うわっっっ!
山がキレイな紅葉で色付いていた。

フッカフッカの登山道を下る。下る。

高度を下げていくと雪が消え、冬が終わってまた秋に逆戻り。



紅葉がイ~ィ感じで走っていても気持ちいい。
しかもこのコース誰もいない。

走りながら自然と声が出てしまう。
いやいや、いいっすね
3人共にちょっと興奮気味。

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結構スピード上げて走っているのに…。IMG_5039000.JPG
何故見えるのだろう?
同行の二人はすごい。
止まって道を外れたと思いきや…。何やらモゾモゾ…。ありました

ペースダウン。
ここからは丁寧に走りました。
キノコが良く分からない自分はポカ~ン。

気持ちいいこのコースもあっという間にキリンテ到着。
あとは登山道入り口までの約5kmのロードを走ります。

フカフカの天使ロードと比べるとアスファルトの硬さがちょっと辛い。IMG_5071000.JPG

次はどの山走ろうか?
など話しながら駐車場到着。

いいコースに満足。
今シーズンここで走るのは終わりでしょう。
次はここに来るのは数週間後の山スキーになる予定。





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この記事はトレイルランが好きな私自身がいつも目に付くように、特別枠にしました。

山を走ることに慣れてくると「大事なこと」を忘れそうな気がするので…。

ご覧になって気になった方がいましたらコメント頂ければ幸
いです。
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昨日(10/18)の朝日新聞に「高尾山でトレイルランの集団に巻き込まれて嫌な思いをした」という投書が載ってました。


色々考えさせられますね。 IMG_27110000.JPG
今回の投書は大会のようです。
(なので主催者にも考えてもらいたいです。ランナーは号砲がなれば必死でゴールを目指しますから。)

私の意見はまずはハイカー最優先で走るべきだと思います。
 
山には、鳥を見に、山菜取りに、山頂で宴会しに…と色々です。
中でも異色なのがトレイルランナー。
私はハイカーに「山伏かい?」など言われたこともあります

先週、鬼怒沼への登山道を歩いているとマナーの悪いトレイルランナー達と遭遇しました。
ランパン、Tシャツで装備はウエストポーチに水を持っているぐらいでした。
で、登山客をあおりまくります。私もあおられました。
同じランナーとして恥ずかしく思いました。

山頂付近は標高2,000m超えていたので気温は5℃以下。
その恥ずかしいランナー達はランパン、Tシャツ。それは、それは…、相当寒そうでした。(私は冬用の防寒具を着用)

山では自己責任の世界。
このランナーが動けなくなったらどうするんだろ?
私もそうですが周りの登山客はそう考えていたと思います。

滑落しても、寒くなっても、ビバークできる装備ぐらい持って走れよ!
でなければ、ココには来るなって思いました。

レースはともかく、個人で山を走るときは最低でもこれぐらいは。
これって山を走る最低のマナーだと思います。

・ハイカー最優先(熊ベル付けるとハイカーにも走っていること分かってもらえます)
・装備(ロード走る装備では死んでしまいます)
・登山計画書の提出(遭難したら起きるリスクは相当なものです)

他に山屋の方の意見(トレイルランナーに対する)があれば、書き込み頂ければ幸いです。
ランナーにフィードバックしたいと思います。

楽しい山ですから…。





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おォォォ~!ウホォォ~!いや~~!IMG_4543000.JPG

あちらこちらで歓声が上がっていました


休みが取れたので今日(10/17)は那須へ。

ガスがかかって視界が悪くせっかくの紅葉が見えない。

たまにガズが切れると歓声が。
「おォォォ~!ウホォォ~!いや~~!」
訛っています。
皆それぞれ訛った歓声をするもんです。

すると真っ赤に染まった山が姿を現します。





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峰の茶屋を超え朝日岳へ向かう途中で雨足が強くなりました。


さぶ~。

朝日岳に向かう途中で結構強く降ってきたので峰の茶屋小屋まで戻り雨宿りすることに。


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びっしょり濡れた登山客がぞくぞく入ってくる。IMG_4686000.JPG

40分ぐらい小屋にいたが雨は止まないので、この先の景色はまた今度のお楽しみにとっておくことにし下山。

寒いので途中インスタント「おしるこ」で温まりました。





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歩き足りないし見足りない紅葉に後ろ髪を引かれながら、今日は山を後に温泉に向かいました。


平日だというのに結構な賑わいの那須でした。





今年の晴れの那須はこんな紅葉だったようです→
やまとそばさんのブログ





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パソコンの調子がイマイチなのでデータのバックアップをしていると懐かしい写真が出てきました。

人生初となるマラソン大会のゴール直前の一枚。
今は廃止となった「龍王マラソン」f01df378.JPG

当時自分の周りで走っている人は誰もいなかったので、マラソン大会ってどんなモンか?
完走できるのか?
もうドッキドッキしながらの10kmの大会でした。

何度も何度も屈伸をしていると、あれっ?見たことある人が…。
その年の4月から職場にたまに来るDrザトペックさんがジャージ姿で歩いていた。
声を掛けると何でも大会に出ると言うでは…。
しかもびっくりするほどの速さでゴールしていた
その時からの師弟関係。

私のスタートは最後方から。
スタートの火薬の香りがすごく印象深かったのを覚えている。

完走したい。
思いはそれだけ。


走り始めて2ヶ月ちょい。
大会エントリーすれば走るだろう。そんな単純な考えだった。

シューズは何だかよく分からないオンボロ運動靴。
確実にランニングシューズではなかった。

沿道に咲いていた日光キスゲや応援してくれていた人を今でも忘れられない。

ゴールのときの何ともいえない達成感。
やった、やった、やっちゃったよ、俺
そんな感じでした。

それから2年ちょい。
今は完全にハマってしまっています。

2005.7.10  第20回龍王マラソン 10km  記録 48”50



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那須へ行こうと思いきや…。IMG_4458000.JPG
朝起きたら4時40分
車止めれないぞ。で、那須は中止。日光方面は?今からでは帰りのいろは坂が…。

考えることしばし…。
先週、鬼怒川の沿道を走ったから鬼怒川の源流へ行こうかな
鬼怒沼なら女夫淵温泉の駐車場が大きいし大丈夫だろう。

というわけで鬼怒沼へ行ってきました。

先月の台風の影響で木はなぎ倒され、日光沢温泉に向かう道も迂回路になっていたりで、以前とは違う景色にびっくり。

IMG_4402000.JPG2e832514.JPG
紅葉はまだ始まったばかりのようでした。

八丁の湯ではこの犬が待っていてくれました。まるで前回会ったことを覚えているかのように…。



歩き始めて2時間後、ようやく日光沢温泉に到着。
ここからやっと登山道を登り始める。


オロオソロシの滝を見ながら結構急な登りを登る。
歩き始めて4時間半後の12時半にようやく鬼怒沼到着。

IMG_4471000.JPG


























標高2,000Mを超える沼地で、日本でも高い標高湿原で鬼怒川の水源と言われています。

今日の昼食はコレ!担々麺
鬼怒沼は思った以上の冷え込み。この温かさと辛さがたまらない。
お湯を沸かすとき一緒にボイルしたチョリソーもまたシャイコー

今日もすすむぜIMG_4448000.JPGIMG_4467000.JPG

このひとときがたまらない。
お~、心の洗濯が始まったって感じ。
左を見れば白根山。右を見れば燧ケ岳

首を左右に振りながらグッピグッピ

いいなァ。

茶色に紅葉している鬼怒沼の葉っぱ達がまた素敵。

ん~、戻ってくるぞ、自分が…。
山来るとホント、失いそうになる自分を取り戻すことが出来る

IMG_4494000.JPG
あまり時間もないので帰りささっと。

途中、加仁湯で足湯に浸かりました。

生き返る~!!
ここで思いのほかゆっくりしてしまったのでここからは時には走りも入れ女夫淵まで戻ってきました。


そういえばトレランやっている人を何人か見ました。
歩いている道中、走りたいと思ったこの登山道。
やはり走っている人いました。
ただ今回出会ったランナーのマナーはちょっと…。
同じランナーとして、こういう人は山を走ってもらいたくない気がしました。
多分こういう人は山で大きな事故とかに遇うんだろうなァ。







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