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チングルマの大群生、エゾコザクラやエゾツツジ等々、花の規模が違う。
天気が悪く、富良野岳からの稜線は強風で視界が利かなく、危険なのでコース変更。
来年はチングルマ最盛の7月中旬に訪れたいコースだ。
(写真は宇都宮から 気球の向こうに左から加波山、筑波山が見えます)
一気に走ってみたいなと思って温めていたこのコース。
~裏筑波野営場入り口~裏筑波野営場~キャンプ場コース登山口~女体山~筑波山神社~駐車場
雨引山ピークから展望
加波山付近は紅葉が真っ最中でした。
途中ロストしたり話し込んだりしていたせいで、随分と時間が押してしまいました。
ゴール筑波山に到着は15時過。
筑波山からは一日楽しんだコースを一望出来ました。
よく見るとアンテナ中継所や風力発電まで見渡せます。
GPSを見ると距離48km、走行時間8時間半。
久々にのんびり山を走ることが出来て気分も上々の一日でした。
昨年まで、多くの知人にご協力やご参加をいただいておりました「宇都宮トレイルラン」http://www.u-trailrun.net/ ですが、大会開催についての認識の違いから、私を含めた多くの実行委員は今後この大会に関わらないことになりました。
今年もご協力やご参加を検討されておりましたら、前年までとは違う大会ということを理解したうえで検討いただければと思います。
今まで皆様に支えられて大会を運営出来たことを感謝いたしております。
本当にありがとうございました。
TGG2015に参加してきました。
大好きな大会(イベント)なのに、体調不良だったり、故障だったりと今まで1回しか参加出来ていなかったので、すごく楽しみにしていました。
トレイルランナーが運営するこの大会は、参加者の心をくすぐる「おもてなし」がどっさり。
コースといい、レース方式、プログラム、ゼッケン、閉会式、等々。
おニューのちびちゃん人形と缶バッチもゲット!
缶バッチには新キャラクターも登場していました。
コース上にあるトラックの木
(2013年撮影)
今回は残念ながらここまで行くことは出来ませんでした。
まっ、こんなこともあるんですよね~。
シューズはアーメン。
足首もアーメンでした。
久々にやや大きいのをやった感じでしたが、コース上で冷えピタをいただいたり、下山後の寒くなるくらいのアイシング、そしていただいた塗り薬のおかげで、そんなに重症化しないで済んだようです。
お世話になった方々に感謝、感謝。
3.4日で走れるようになるでしょう。
そして、そして
まさかの閉会式での抽選会でinoxザックをゲット!
これで気持ち的には一気に回復出来ました。
来年また参加したいと思っています。
スタッフの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました(^-^)
会場に到着して、ここが小海?ってのが第一印象。
何度もここ来たことあるんだよね。
この辺り全てが「野辺山」って地名かと思っていました(笑)
朝5時に選手はスタート。
やばい。相当プレッシャー。。
4周目を一緒にスタート。
暗くなった林道を走っていると、コースの先に白い壁が見えてくる。
話に聞いた「コンクリ壁」だ。
多分土砂が流れるのを防ぐ為にコンクリで固めたのだろうか、とんでもない傾斜。
恐らく勾配20%は超えているだろう。こんな坂見たことない。
フレッシュな脚でも走るのはちょっと困難。
既に100km走っているばにらさんは歩くだろうと思いきや、走ろうとしているでは。
途中までは走れたけど、もう無理って感じです。
凄い、本当にキツイ。
こんな壁、近くにあったら強くなるよと話しながら登り切り、次は林道をダラダラと登る。
ばにらさんはこの時点で腸脛靭帯に痛みが出たので、エイドでテーピングで処置を施す。
結構痛そう、と言うか辛そう。
短い区間でエイドがあるのが嬉しい。
そして野辺山ウルトラでお馴染みの稲子湯エイドで補給したら、いよいよ山に入る。
2100m超、途中ロストしそうなコース。(実際数回ロストしてしまった)
胃が気持ち悪く受け付けないみたいだ。
なかなか山頂に着かない。ようやく山頂にいたスタッフの声が聞こえる。
2時間ぐらいの山区間だが、早朝から100km以上走って痛みが出ている体では相当キツイはず。
それなのに凄い下りをするばにらさん。
正直付いていけませんでした。
出だしは下り基調だが、途中から3kmぐらいの長い登り基調。
これもキツイ。
自分ひとりだったら絶対歩いているだろう、この坂もばにらさんは絶対に走りを止めない。
心拍数もウルトラを走る心拍数ではないほど上がっている。
トップランナーは凄い。このときそう感じました。
これで丁度いいくらいの走力。
知っているランナーとすれ違ったり、追い越したり出来たので、自然と気持ちがラクになる。
もちろんみんな疲労困憊だが、すごい頑張っている。
100mileってどれだけキツイのか、自分も知っている。これは本当に大変な時間帯なのだ。
林道、コンクリ壁、林道、起伏舗装路、山、起伏舗装路、林道…。。
もうすぐゴール、それだけ考えながら引っ張る。
1位の選手との差も縮まったとの情報が入るが、あえてスパートもかけず、と言ってもゆっくり走ることもせず、痛い脚で淡々とゴールまで走っているばにらさん。
結果は2位。
タイムは22時間19分。
あのコースでこのタイム、素晴らしいと思いました。
運営するスタッフ仕事、人数、エイドの数も、1ループ大会より充実出来る。
今後、このようなスタイルのトレイルレースも増えていくのではと感じました。