×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
気付くと走り始めて3年が経ちました。
偶然にも走り始めてすぐに「まる高マラソン大会」と出会えたので、このサイトとももう3年の付き合い。
サイトに集まるランナーは実際に大会で会ったり、マラニックなどの各々のイベントで親睦を深め、ランニングライフを充実させています。
「走ることってこんなに楽しいんだ」
そう気付いたのもこのサイト(仲間)と出会っていたからだろうなぁ。
このサイト「まる高マラソン大会」は誕生が1998年、今年で10周年となります。
そして今週末、10周年を記念し、赤城大沼湖畔にてまる高夏合宿を開催します。
その時の宴会で上映予定のDVDを作成中ですが、素材となる写真を見ていると、このサイトを通じて楽しんでいる全国のチームまる高のランナーの笑顔がいっぱい。
今回数千万枚の写真中から百枚程度チョイスし作成中。
作成しながらこのサイトの歴史、素晴らしさ、そしてランナーとの出会い、巡り合わせに満足し、感動し、そしてこのサイトを立ち上げた会長に感謝しています。
DVD、いいものに仕上がってきています。
PR
最近朝ランしていると日が短くなってきたのが実感できる。
日中の暑さは夏真っ盛りって感じですが、朝の時間は秋を感じる一時も。
しかし日が昇るとシューズまでビッショリの汗。(尋常じゃない)
今年前半の目標だった富士も終わり、秋以降のレースのエントリーを考える時期。
やはり去年失敗に終わった大田原を目標に調整していこうと思っています。
8/31 XTERRA トレイルラン 日光白根丸沼大会【27km】
9/28 城内坂ウルトラマラソン【100km】
10/ 5 東日本国際駅伝(1区)【10km】
11/ 9 矢板たかはらマラソン【ハーフ】
11/23 大田原マラソン【フル】
(12月は例年佐野マラソン【フル】に出ていたが今年は日程が厳しそうかな)
昨年の失敗の原因をしっかり克服し大きな目標達成といきたいがどうか…。
日中の暑さは夏真っ盛りって感じですが、朝の時間は秋を感じる一時も。
しかし日が昇るとシューズまでビッショリの汗。(尋常じゃない)
今年前半の目標だった富士も終わり、秋以降のレースのエントリーを考える時期。
やはり去年失敗に終わった大田原を目標に調整していこうと思っています。
8/31 XTERRA トレイルラン 日光白根丸沼大会【27km】
9/28 城内坂ウルトラマラソン【100km】
10/ 5 東日本国際駅伝(1区)【10km】
11/ 9 矢板たかはらマラソン【ハーフ】
11/23 大田原マラソン【フル】
(12月は例年佐野マラソン【フル】に出ていたが今年は日程が厳しそうかな)
昨年の失敗の原因をしっかり克服し大きな目標達成といきたいがどうか…。
毎年参加していた大会だったが、ここ数年人気上昇で、今年は締め切り前の定員。
今回はレースには参加せず、応援で参加してきました。
しかし人数多い。
それにレースでよく見る顔が結構いる。
(しっかりVTR撮りましたよ)
頑張れ~!
応援にも熱が入ります。
いつもならこの辺の集団だろうと思われる集団も一歩外から見ると凄い速く感じる。
高速ランナー、仮装ランナー、倒れそうなランナーといろいろ。
先頭集団は流石に超速い。
その後、師匠のザトさん、矢板RCのimaさんも通過。速ぇ~。
たーじぃ、ランきちさんも通過。
ランきちさんは「坂」より昨晩の「酒」の方が辛そうか。
(盛り上がりましたからね前夜祭)
この真夏のマラソン大会を皆さん頑張っていました。
ランナーの皆さん、お疲れ様でした。
楽しませて頂きました。
応援ありがとうございます
大腿筋と背筋は筋肉痛が出ると思っていたが…。
次の日もその次の日も普通に走れる。
登るだけだったからか?レース後のメンテナンスが良かったからか?
山頂から軽いジョグで下ってきたのがいいクールダウンになったのと、下山後は富士吉田市の温泉で温水と冷水アイシングを繰り返すこと数回 & ソープマッサージが良かったようだ。
もう普通に走るには減りすぎたソールだったので廃棄予定だったが、数々の思い出の詰まったシューズだけに今回最後のレースとして今回富士で使用しました。
以前は走っては故障続きの日々だったが今月も故障なし。
7月終わって月間走行距離は358km。
「走れるということ、それだけで ”ありがたいねー”ということです」 高石ともや I think so.
走れる身体でいれること、走れる環境にあること、それだけで 「ありがたいねー」です。
走れるだけで幸せなのに素晴らしい思い出まで…。
ありがたい限り。
走れる身体でいれること、走れる環境にあること、それだけで 「ありがたいねー」です。
走れるだけで幸せなのに素晴らしい思い出まで…。
ありがたい限り。
今回使用したシューズは履き古したアシックス スカイセンサー。
もう普通に走るには減りすぎたソールだったので廃棄予定だったが、数々の思い出の詰まったシューズだけに今回最後のレースとして今回富士で使用しました。
大事に履いていたが最後はボロボロの姿に。
これだけ頑張ってくれたシューズにも感謝。
これだけ頑張ってくれたシューズにも感謝。
「 ありがたいねー 」
ん、何だ?
あれもしかして富士山か?
段々とその実態を現す。
ででーん。これか?でかい。。
あんなところまで登れるのか~?
あんなところまで登れるのか~?
ここで2年前に磐梯ウルトラで途中一緒に走ったWさんと2年振りの再会。向こうも憶えててくれて嬉しかった。
スタート位置には30分ぐらい前に並び始めた。
日差しが強くだまっていても汗が出てくる。
ここに並んでいる時の間が何とも良かった。
ランナー皆で山頂へ向け「エイエイOhh!」 盛り上がります。
あっという間に午前7時。号砲がバーーン。
相手は富士山。
マラソン大会のような丸腰でいくか、それとも山装備か?
マラソン大会のような丸腰でいくか、それとも山装備か?
気持ちも落ち着くだろうし、飲みたいときに給水出来るように、普段通りザック背負って走ることにしました。
全部で2kg強に抑え最小限のモノ(水700ml、アミノバイタルゼリー、SOYJOY2本、塩、カメラ、携帯、小銭)
急坂の時に備え、砂利の付いた手でもサポートが大丈夫なように膝上までのスパッツ。
指を切った軍手とアームウォーマー、半袖シャツ。
最初のロードは一気に駆けます。皆さんペースが速い。汗があふれる。
馬返しまでは走れるようなのでそこまでは付いていこうと思いきや、20分ぐらいで早くもバテバテ。
軍手とアームウォーマーを外す。
スタート直後、これは必要なかった。立ち止まってザックに入れる。
早くもハイドレーションの水を一口給水。
抑えろ、焦るな!ゴールは馬返しじゃないぞ、そこからが勝負だ。
気持ちを落ち着かせペースを落とす。
気持ちを落ち着かせペースを落とす。
中の茶屋 40’19 (予定時間39’00)
1分ぐらいの遅れは後で取り戻せる、焦るな。
馬返しのエイドにはランナーがわんさか。
ここはハイドレーションがあるのでパスしごっそりランナーを抜く。
馬返し 1”08’14 (予定時間1”05’00)
げっっ!予定時間より大分遅い。
山道で巻き返しを狙うが案の定渋滞。
先に行けないもどかしさを抑え、走れるところは走る。
な、何だ?
五合目付近でコースを間違ったのか前のランナーが戻ってきた。仕方ないコース変更。
若干のタイムロスがもったいない。
5合目エイドでバナナと水を2杯Get。
5合目 2”09’02 (予定時間2”03’00)
こりゃまずい。大幅に遅れている。急げ、急げ。
6合目で応援していた妻に手を振り、話す間もなく先を急いだ。
ここら辺は走って結構抜く。
渋滞で脚を休めると途端に大腿四頭筋がプルプルいいだした。
嫌な予感。
動きが止まったら一気にそれまでの疲れがやってきた。
背筋と大腿四頭筋が外れそうな感じすらする。
脚が重い。何か自分の体じゃないようだ。重力で後ろに戻される感じすらする。
一旦弱気になると不思議なものでどんどん弱気に…。
視線は足下ばかりで先にいかない。
これが限界か?このレースは無謀だったか?
そんな中、視界にハリ天狗さんが見えた。
「キツいっすね、自分には無謀だったかも」そんな話をすると「このまま止まらなければいけるよ」とのこと。
何とか付いていこうと必死になるが、会話を続ける力すらないような、そんな弱気な自分とは1m、2mと間が開いていく。
ハリ天さんは時々振り向いて「付いて来い!」と上から手を振り上げて喝を入れてくれる。
不思議と弱気な気持ちが無くなってくる。
「いいか!離れるな!」
「うぃっす」
7合目3’00”53 (予定時間3”00’00)
ゴールまでの計算が始まる。この後8合目まで45分、山頂まで40分で85分。いける♪
あと1時間半なら男体山1回分か。よっっしっ!
「人と話したりすると力が出るでしょう!あと600mだからね!」
感謝、感謝。お陰で大分力が出てきました。
ん、ネオスさんか?
フラフラしているネオスさん発見。
フル・サブスリー、ウルトラ・サブテン、グランドスラムに王手のネオスさん、こんな姿は見たことない。
「ガンバ!」声を掛ける。
8合目3”45’53 (予定時間3”45’00)
大分追い上げた。
必死でハリ天さんに付いていく。
さっきまであまり見えてなかった周りが見えてくる。他のランナーを抜きながら黄色のシャツだけを追う。
「よしよし、あと数ターンでゴールだからね」
何だかジーンとくる。
不思議なお方だ。
そ~さん発見。
Niceな帽子がとってもGoo♪
「山頂いくぜ、そ~さん!」と一声。
黄色のシャツ、黄色のシャツと必死。
ハイドレーションの水はこの辺で切れた。量はちょうど良かったようだ。
何だかゴールみたいな感じが近づいてきた。
「一緒にゴールするぞ!」
「よっしゃー」
ゴール付近はすごい応援。
ハリ天さんの人気は凄い。
一緒になって応援を浴び気持ちも高まる。
ゴーーーール。
(上写真3枚はハリ天さんのブログより)
念願の天空ゴールを通過しました。
4”19’15 (予定時間4”25’00)
ゴール後、ハリ天さんにと握手を交わした時、涙が溢れてきました。
山小屋で冷たい水を給水。完全に生き返った。
ゴールしたそ~さんと握手。
「よかったよ~、よかった」
そ~さんの目に涙が。それを見て自分もまた涙が…。
気になっていたネオスさんを探す。
下から登ってくるネオスさん発見!
「ネオスさん!ガンバ~!」
ネオスさんもゴール。嬉しかった。
互いに無事ゴール出来たことを讃え合う。
妻が6合目で待っているので皆さんより一足お先に下山。
下山道を駆け下っている間、レースの余韻に浸り何度も目頭が熱くなりました。
駄目になりそうな時、支えてくれる人が現れて頑張れたことや、水や食料よりも人との触れあいの方が力が出るということ、究極の地で感じました。
富士登山競走、また挑戦しに来るんだろうな
応援ありがとうございます