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職場まで行ったものの、ハぁーハぁーの連発。
もしかしたらレース中の下痢もすでに兆候があったのかも。
さて、今週末はエキデン。
久々のエキデンは1区。
(どうせだったら1区以外がよかった)
職場で編成したチーム名は 「 ×△病院駅伝部 」
衣装は色々悩み、悩み…。
ゴレンジャーの案も出たが今回は4人だし…
で、白衣にしました。
マジ走りで勝負するので超ミニに加工し…。
久々のロード10km。
久々の白衣。
すね毛剃って…、スパッツはいて…。
病み上がりだけどせっかくだし…。
40分切れるようにマジでいきます。
化粧も
走り終わったら点滴覚悟で
民宿「山路」に前泊。
昨年この大会で会ったランナー達と1年ぶりの再会で盛り上がりました。
3時スタートのため起床は1時半としたが、23時に目覚めてしまった。
自分は一番スタート人数が多い3時スタート。
ライトでコースを照らしゆっくりスタート。
登りは高速ウォークで休み、下りは重力にまかせ休みながら走る。
実はまともに走っているのは平地の数キロ×10周ぐらいか。
同じコースを10周しても飽きない。
これは多分走った人でないと分からないだろう。
登りで汗をかき、下りで冷めてしまうのでどうも腹を冷やしたようだ。
万が一のために用意していた薬を飲んだり。
下り坂の刺激が何とも厳しく、途中トイレに駆け込むこと数回。
速い、気配でそう感じる。
「トレランやっているんですか?」と声を掛けられた。
「えぇ。でも何で分かりました?」
「ハコネのシャツ」
併走しながらしばし会話をしてみると、このレースは2週間後のハセツネの練習と。
ラッキーカラーのおかげでいい出会いが出来ました。
しかし原始人ランナーさん凄いスピードだった。
4時スタートでこの時点で自分と同じ周回。
間もなくもう1人にも抜かれる。
この方は5時スタートらしいが、これまた凄いスピード。
ゴールして分かったがこの2人が今年の1位、2位。タイムは何と9時間1分と9時間4分。
半端じゃないです、この記録。
(何気に自分は5番目みたい)
他のランナー達も辛そうに走っている。
ブログにコメントいただいたイチロさん、まる高の千葉の旦那さん、他…。
(昨年感動の初ゴールを決めたHさん、そして昨年ずっと一緒に100km走った☆さん) 昨年のレポ
自分なりに納得いく出来。
今回はタイムもそうだが、途中ダレずに、闘志(気力)をずっと維持できた点が納得につながったと思う。
完走できなかった人はもっと幸せである。
失恋の味を知っている人が真の恋の喜びを知るように、いつか完走したときに至福に包まれるはずだから。(夜久弘著「ウルトラマラソン」より)
動かない足を笹棒とツルで引っ張り動かしていた姿。
見たとき、涙出そうでした。
こういうドラマがウルトラなんでしょうね。
実に贅沢なレースでした。
さて今年はどんなドラマが待っているのか。
朝3時スタートのこのレース。
昨年はいい思い出になりました。
今年も初心に戻って
完走して涙出るぐらいの感動を味わいたい。
この足で感動をガッチリ掴むぜ!
人に語れる感動を…。
ゼッケンは47。
参加される方、見かけたらお声かけてください
朝目が覚めると、雨のはずの天気が
ここ数週間、質を求めた走りをしてないので、ここぞとばかり宮環周回へ。
宮環(宇都宮環状線)は距離にしてだいたい山手線と同じ34km。
(そこまでの距離を含め走った距離は+3.5km)
今回はLSDではなく、ハンガーノックを含めた「限界」を味わうというコンセプト。
5:30 START
脚は軽い。
押さえているつもりがガーミンのスピードキロ4分10秒。心拍数150。
25km過ぎまではサブスリーペースでフォームを気にしながら走るが…。
きた。
変なのが…。
信号にひっかかる度に疲労感UP。
同行したぶっ壊れかけているiPodは珍しく元気に
軽かった脚が突然重い。
30km過ぎに止まった。iPodではなく脚が…。
腹が減っているのは分かっていたが、あえて行けると所までと、走り続ける。
結果、
声も出ません。
フラフラ。
おおっと、視界が狭まって幻覚が見えてきます。
ハンガーノック。
ワォーーーン、ワォーーーン。
iPodの音楽とは別の音楽が頭で鳴り出す。
もの凄い疲労度。
心拍数150、ペースは6分、6分30秒、7分、10分。
スピード落としても心拍数150のまま。
何度も止まって歩く。
シューズは汗でグチョグチョ。
膝には白い塩の結晶が。
狙い通りハンガーノックを味わい、疲労度はMax。
37.6km走り、8時46分過ぎ自宅到着。
いっそのこと倒れちゃおうかな~なんて。
フラフラでシャワーを浴び朝食。
体内にエネルギーが循環するのを実感し復活。
疲れましたが、11月下旬までは出来るだけ毎週末やります
無事に回復し、この事故も彼の武勇伝の一つになればいいんですが。
昨年私が遭遇した状況と似ている。
小熊との間に入った場合、親熊は最も凶暴になるらしい。
いや、山野井さんの判断であのような重傷で済んだものの、私が遭遇した場合を振り返ってみると…。
遭遇した場所から下山(避難する)する距離を考えても…、命を落としたかも。
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鳥のさえずりも耳に心地よく最高のランニングでしたが初日のトレイルランの最中、生まれて初めての経験をしました。
何度かトレイルランをしている高原山。
気持ちよく走っていると剣ヶ峰(1.540m)の先の尾根沿いに黒い物体発見!
何だ?一瞬、ぬいぐるみか?
距離にして10mぐらいの近距離。
親熊は?と思い先に進むのを躊躇していると出た~!でかいのが現れた。
かなりビビりました。
親熊は気づいていないようだ。
少し経つと沢の方に降りていったが小熊は残っている。
途中追い越した登山客が来るまで待ち、4人集まったところで手を叩いたり、熊鈴を鳴らすと小熊も沢の方へ転がって逃げていきました。
熊がいた尾根を過ぎると山頂まで全速力で駆け上がり(心拍数はここより熊との遭遇時がピーク)、先に到着していた登山客に熊とのちょっとした武勇伝を語りました。
話にはよく聞く熊。
本気だせば負けるわけないと思っていたが、実際目にすると勝ち目がないことを悟りました。
(写真は小熊。その後親熊が現れ、ビビってカメラを引っ込め逃げの態勢に)
この熊との遭遇の後、走っていて道ばたに黒いゴミ袋・タイヤを見ると一瞬ビビってしまいます。
トレイルランの携帯道具として行動食や雨具なども大事ですが熊対策の鈴・ホイッスルは必携であると改めて痛感しました。