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今年も参加しました
ぐんたま忘年会
会場は足利なので今年も走って行きましたが
これまた寒いこと。
道中、ザックに差し込んだペットボトルはシャリシャリに凍っていました。

夜明け前から走っていたので
日の出の感動で
立ち止まっていたせいか…
いや、普段何度寄っても
売り切れのお店達に寄っていたせいか…


宇都宮から足利まで約52km
富士山がくっきり見えたり、景色を楽しんでいたらあっという間でした。
気付いたら
時間いっぱいいっぱいで
途中で後続から来た妻の車に収容されてしまいました。
ちくしょ~、悔しい。
それにしても寒かったです。
今回はコンビニに寄ってガリガリ君ではなく
コレよね!

ホットするひととき
こしあんのコレ

あ~、コンビニっていいですね。
皆さんと合流後は
ハイレベルな
ボーリングと

足利市内を走って
階段登って、織り姫神社までのジョグ

宴会とあっという間
今年は
マシンが古すぎて
新しい歌がならなかったせいか
盛り上がりがもうひとつかな

道中の写真や宴会の写真
今回はいっぱいありましたのでこちらで → ぐんたま忘年会写真館へ
ぐんたま忘年会
会場は足利なので今年も走って行きましたが
これまた寒いこと。
道中、ザックに差し込んだペットボトルはシャリシャリに凍っていました。
夜明け前から走っていたので
日の出の感動で
立ち止まっていたせいか…
いや、普段何度寄っても
売り切れのお店達に寄っていたせいか…
宇都宮から足利まで約52km
富士山がくっきり見えたり、景色を楽しんでいたらあっという間でした。
気付いたら
時間いっぱいいっぱいで
途中で後続から来た妻の車に収容されてしまいました。
ちくしょ~、悔しい。
それにしても寒かったです。
今回はコンビニに寄ってガリガリ君ではなく
コレよね!
ホットするひととき
こしあんのコレ
あ~、コンビニっていいですね。
皆さんと合流後は
ハイレベルな
ボーリングと
足利市内を走って
階段登って、織り姫神社までのジョグ
宴会とあっという間
今年は
マシンが古すぎて
新しい歌がならなかったせいか
盛り上がりがもうひとつかな
道中の写真や宴会の写真
今回はいっぱいありましたのでこちらで → ぐんたま忘年会写真館へ
寒気が入り込んで
いい雪が降っているようですね。
仕事してても降雪情報が気になる時期。
地元秋田では大雪との連絡がありました。
「いいぞ~!」
思わずワクワクしてしまいます。
(写真は2008.1 西大顚)
ああやって、こんな感じで…
雪山の妄想が膨らみます。
昨シーズンは脚痛めて全然行けませんでしたが
今シーズンは楽しみたいです。
ちょと長いので読むのが疲れるかもしれませんが
初のサブスリーなので…
..................................................................................................................................................
終わってみると会心の走りが出来たが
実は不安材料がたっぷりの大会でした。

初のサブスリーなので…

..................................................................................................................................................
終わってみると会心の走りが出来たが
実は不安材料がたっぷりの大会でした。
体(筋肉等)の疲労はないものの、忘年会や飲み会続きでの肝臓の疲労と抜けきらない風邪。
会場入りするものの気怠さを強く感じるし眠気もたっぷり。
土曜日の仕事がまた気の使う仕事だったためか、目の下にどっさりとクマをを携えた所謂 「不調」
アップしても汗もかかないし、調子いまいちだなぁと感じながらも、
今回初フルというヨッシーの父さんが連れてきた生徒達(高校三年生)と話しているうちに
徐々に身体が目を醒ましてくれた感じ。
スタート位置は中間ぐらいかな。
同じく矢板RCのY谷さんと一緒におしゃべりをしながら号砲を待つ。
スタートからは15kmまで緩やかな上りが続く。
スピードは抑えてはいるものの感じているより遅く、
キロ4分10秒ぐらいかと思っていても1km通過が4分18秒、
5km 22”01
体感と実速が違うところにも不調さが感じられる。
10km 44’01 (21’59)
いつも3時間ぐらいで走っているK林さんをロックオンしているものの、
その差は1m、1mと離れていくのが分かる。
出だしは本当に不調で、もしかしたら初のDNFかとも思ったり。
気付くといろんな言い訳を考えている自分が嫌になる。
15km地点での下り始めで太鼓の応援が嬉しかった。
15km 1’05”43 (21’41)
ひょっとことおかめのお面が妙に面白くて笑いが出た瞬間、体がラクになった。
下りはスピードを抑えることなく、身体が出るままに走った。
ただK林さんの姿が見えなくなっていることを考えると、ペースはもう少し上げても良かったのかも。
下りではいつの間にかペースメーカー的存在になり小集団を引っ張っていた。
「何をしにこの大会走っているのか」
「また後で後悔するぞ」
「あれだけやった練習は何だった」
「一緒に走ってきた仲間にまた言い訳するのか」
一生懸命自分を奮い立たせていると
頭の中で何かが変化した。
「やらないと」
「キチっとやらないと」
「制限時間は3時間としよう」
そう思ったときここの集団を置き去りにしズンと前に出た。
どんどん抜きにかかった。
20kmの通過タイム、ハーフの通過タイムを確認。
20km 1’26”31 (20’48)
20km 1’26”31 (20’48)
Half 1’31”08
これはやばい。
ペース上げてもギリギリのタイムだ。
でもペースを上げているのに案外ラクに感じる。
鍛えた身体に自分が乗っているだけで、その乗り物を運転しているようなヘンな感じすら起きてくる。
これはやばい。
ペース上げてもギリギリのタイムだ。
でもペースを上げているのに案外ラクに感じる。
鍛えた身体に自分が乗っているだけで、その乗り物を運転しているようなヘンな感じすら起きてくる。
25km 1’47”16 (20’45)
ラップは上がっているが通過タイムは微妙。
落ちてくる苦しそうなランナーは見ず、前でスイスイ走っているランナーを追いかける。
30km手前で女子中学生数名に声援を受ける。
若さっていいねぇ。
一気に元気になり、後ろ向きでお礼をした。
30km通過時は2時間6分が目標だったが、おいおい2時間8分では。
30km 2’08”30 (21’14’)
しかし、ここからが今回は違った。
「絶対3時間を切る」
この強い思いか、体の動きが今までのフルの30km地点とは違う。
「あと10数キロあるのか」今まではこう思っていたのが
「もう10数キロしかない」速く走らないと!
徐々に大きくなってくるK林さんの姿を捕らえた。
所属クラブのK原さんも捕らえた。
もしかしていけるか!いやいかなくては!
必死で走る。
35km通過。
35km 2’29”20 (20’49)
いけるかも!というタイムまできた。
あとはしっかり走ることを意識。
フォームを崩さず、腰高の前傾姿勢で体中の<気>を感じながら前へ。
魔物に捕まっているランナーをごっそり抜いた。
今回は35km以降の魔物はこてんぱんにやっつけた感じだ。
あと5kmの表示が見えた。
更に身体の前傾ギアを入れる。
不思議と呼吸はラクだし脚もまだ出る。
ここから1kmごとの表示があるようだ。
ラップをとっていくとキロ4分を切っている。
距離表示が間違っているのか?
Last 5km 2’38”09
4km 2’42”07 (3’58)
3km 2’46”01 (3’54)
4km 2’42”07 (3’58)
3km 2’46”01 (3’54)
まるで10kmレースの後半のような走りが出来ている。
今までのトレーニングの賜なのか。
そこには失速というものはなく、TVで見るマラソンランナーのように終盤ペースを上げられていた。
40km 2’49”25 (20’05)
いける!そう確信した瞬間だった。
Last 2km 2’50”18 (4’17)
1km 2’54”09 (3’50)
嬉しさが込み上げてくる。
心ではガッツポーズをしながら必死で腕を振り沿道の応援を受け、出し切りのダッシュ。
陸上競技場に入った時、目に映った掲示板は2時間57分台の表示。
あと数十メートル。
いけ!最後の力を振り絞り猛烈ダッシュ。
2時間58分4秒 (3’55)
やった。
ついに切ったぞ3時間。
ついに切ったぞ3時間。
喜びのせいか疲れは全く感じなかった。
それぐらい嬉しかったし、
自分でも信じられないぐらいの出来事だった。
間もなくゴールしたヨッシーの父さんには嬉しさのあまり抱き付いてしまいました。
これほどの達成感ってなかなか…ってぐらいの達成感を感じました。
100kmを完走するより、富士登山競走を完走するより、自分の中ではずっと難しかったサブスリー。
今回達成出来て良かったです。
陸上など未経験、メタボで1kmも走れなかったところから走り始め、
一流ランナーといわれるサブスリーになれるのだから、
人間の成長とは計り知れないと実感します。