×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
富士で「燃え尽き症候群」なった状況で迎えた奥武蔵ウルトラマラソン。
ちょっとなめすぎてました。
適当にエイドも楽しんで、8時間ぐらいでゴール出来ればいいやって気持ち。
それが、とんでもない。
きつすぎる起伏と酷暑。
序盤、矢板RCのガソさんと色々話しながら一緒に並走するも付いていけなくなり、ペースを落とす。
そのうち調子が上がってくるかと思いきや、全然上がってこない。
水戸黄門のHockeさんに12km付近で抜かれるが、付いていけず。
鎌北湖でそうちゃん、しばまたさん、妻の応援をもらう。
何と、そうちゃんは 「本州縦断・青森~下関1521kmフットレース」を3日前に完走してきたばかり。
お疲れのところありがとうございます♪
~妻がここで撮った写真~
世界のYAMAYAさん
黄門ちゃまのHockeさん
すでにバテバテのさんぽ
この先約60kmもとても走れないという弱い気持ちが大きくなる。
先に走っているはずの原始人ランナーさんも体調悪いなりに、
一緒にレースを走ろうと待っているとの情報を聞き、何とか前へ。
今日うまく走れない理由は何か?
何が足りないか?
「元気」だ。
今日は何故かこの元気が全く湧いてこない。
序盤からこんな状態では今回は完全にゴール出来ないだろう。
気持ちを何度も切り替えようとしても、体が徐々に衰弱していくような気になる。
もはや完全歩きの状態。
どうしたらゴール出来るか?
エイドでしっかり補給し休み休み歩こう。
せっかくレースに参加しているのだから楽しまないと。
次のエイドまで、その次まで…。
エイドで補給し、会話していると次第に元気になってきた。
この大会のエイドはすごく充実していて、区間も短い。
そうめんやおかゆ、おにぎりやパン、コーラにかき氷、そして「金麦」♪
エイドのあんさん、アッキーさんにはお世話になりました。
段々と走れるようになって少しの区間走ったが、ほぼ歩き。
脚のあちこちに痛みが出てくる。
折り返してくる上位のランナー達。
その中にYAMAYAさんの姿が!ドMポーズでハイタッチ♪
折り返しのエイドで地べたに座りかき氷を頂く。
生き返るなぁ~。
おかわりも頂き、またゆっくり歩き出す。
途中、抜きつ抜かれつのランナーと会話しながら前へ前へ。
残り10数キロまで来たが、ここからの一歩一歩が厳しい。
まるでトゲのある道路を歩いているかのよう。
下りは一瞬とも走れず、全歩き。
抜いていくランナーが頑張ろうと声を掛けてくれるが、これがMAXなんですと応えて付いていけない。
ゴール1kmぐらい手前に、スタートからランナーを追いかけながら、
ずっとあちらこちらで音楽を流し、コーラやこんにゃくゼリーなどを
提供してくれてた方が最後の音楽「サライ」を流してくれていた。
ずっとあちらこちらで音楽を流し、コーラやこんにゃくゼリーなどを
提供してくれてた方が最後の音楽「サライ」を流してくれていた。
近くまで行きお礼をし、サライの音楽を背にゴール会場へ。
もうとっくに全然走れないから、ゴールテープが見えても歩き。
どこかで収容されるかもとハラハラしながら、この日のマイベストを出してきました。
予定より2時間遅れのゴールも自分にとっては最高のご褒美。
暑くて、長い1日がようやく終わってホッとした瞬間でした。
( これもHockeさんより Thanks! )
オクムは一撃でこりました。
来年はエキデンかな…。
PR
夏のメインレース、富士登山競走、無事に完走を果たしてきました。
今回は故障もあって、まずはスタートラインに立つことを目標にリハビリ、トレーニングをしてきたので、
結果には満足しております。
普通に走れるようになったのはレース2週間前。
よく間に合ったと思いますし、落ち込んでいた自分を励ましてくれた仲間に感謝いたします。
故障明けだったので、目標はもちろん完走でしたが、
密かに4時間切を狙っていました。
一昨年のサブ4達成者のラップアベレージを見ると
馬返しを1’05、五合目を1’55、八合目を3’25だったのでレースペースはこれに設定。
あとは、もう一つの目標
「空っぽの状態」でゴールすること。
tomoさんから 「ゴールしたときは間違っても体力を残すな」 との激励メールを頂だいていたので、
脚が動かなくなったら手で、手がダメなら指で、指がダメなら歯…、歯がダメなら目で…。
そんな気持ちでスタートランンにつきました。
スタートにはHockeさんと一緒に列んで 「エイエイお~!」を連呼。
五合目の部に参加のtomoさん、isoさんの応援をいただきスタート。
焦る気持ちでペースアップしてしまうので、
浅間神社までは抑え、そこから徐々にペースアップ。
馬返しまでのロードは一番の嫌いな部分。
今年はここを攻略しようと鳥海登山レースに参加していたのがいい練習になったようだ。
馬返し通過 1’04”13
五合目打ち切りの昨年よりはラップが遅いが予定通り。
馬返しからは走ったり、歩いたり。
ちょっと中だるみした感じだが、その後に備えて体が休まったようだ。
五合目通過 1’57”24
さてこれからが本番。
六合目で応援していた妻を見ていたら、その先にハリ天さん、ハリマネさんを発見。
一昨年潰れそうになっていた自分を引っ張ってくれたハリ天さん。
今回は体調不良のためDNS。ここで応援してくれてました。
ハリ天さんの顔を見て、富士登山競走部の魂に火が付きパワー全開になりました。
写真を見ると、皆生き生きしています。
さてこの先がこのレースの核心部分。
ガレ場を登っていると、あれんさんとよっちマンさん出会った。
多分そのうち抜かれるだろうと思って声を掛け抜かせてもらう。
息が切れてくる。
7合目の岩場をよじ登って気付くと隣にネオスさんを発見。
懸命に登っていたので抜くまで気付かなかった。
もう無我夢中。
手を離すと落ちていきそうな重度感。
ちょっと疲れたなっと思ったら一気にフラフラに…。
八合目付近で急に具合が悪くなった。
八合目通過 3’23”04
な、何だ…。
心拍数は140まで落ち、脚が前にいかない。
これか!
苦しい局面を迎えているのに、これに挑戦しようと気持ちもメラメラ。
今思うと高山病の症状でしょう。
階段部分も歩けないので這って進む。
休みたいが休みたくない。
後ろからあれんさんが凄い勢いで抜いてきた。
付いていきたいが体が言うこと聞いてくれない。
一昨年前この辺で苦しんでいた自分に激を入れてくれたハリ天さんの顔が出てくる。
DMJのメンバーの顔も出てくる。
ここからだ!ここから一歩進まないと!
九合目は過ぎたのか?よく憶えていない。
どれだけ脚を前に進めたのか、多分ずっと千鳥足状態だったと思う。
フラフラしながらかすかに声が聞こえてきた。
原始人ランナーさん、そげんさん、突貫さんのような…。
目に映ってくるのはまともな映像ではなく、セピア色。
ここがゴールか?
ダッシュしようとするが手前で転倒。
何とかゴールしすぐに座り込む。
完全に動けない。
目標の空っぽのゴールは達成出来た。
原始人ランナーさんに声を掛けてもらうがまともに反応できない。
山頂って夕方みたいにセピア色なのか?
寒気がしたので日向のベンチに移動し、ビールを頂き乾杯!
嬉しい が横になりたい。
しばらくここで寝ていました。
寝ている間に亡くなった愛猫クマとも会いました(笑)
どれくらい寝ていたのか…。
ゴールしたS木さんの声が聞こえてきて目を覚ます。
ちょっと回復してきたので山小屋でうどんを食べると一気に元気いっぱい。
改めてゴールタイムを見ると
山頂到着 3’55”51
嬉しかった。
涙が出るほど嬉しかった。
一緒に練習をしてきた原始人ランナーさんもベスト更新の3’20”25。
2人とも目標達成し今までやってきたことが報われたことに喜びを感じました。
いろんなことを話ながら下山。
六合目でtomoさん、isoさんと合流。
みんなゴール出来たことをすごく喜んでくれてここでも涙が出そうに…。
今回は目標に掲げた2つをクリア出来ました。
今年走ったレースは今まで全てイマイチだったので、
今回の富士でのサブ4達成は自分の中では100点満点でいいでしょう。
熱い富士登山競走が終わり、改めてこの大会の虜になった気がします。
来年も来るぞ!エイエイ!お~!
今回は故障もあって、まずはスタートラインに立つことを目標にリハビリ、トレーニングをしてきたので、
結果には満足しております。
普通に走れるようになったのはレース2週間前。
よく間に合ったと思いますし、落ち込んでいた自分を励ましてくれた仲間に感謝いたします。
故障明けだったので、目標はもちろん完走でしたが、
密かに4時間切を狙っていました。
一昨年のサブ4達成者のラップアベレージを見ると
馬返しを1’05、五合目を1’55、八合目を3’25だったのでレースペースはこれに設定。
あとは、もう一つの目標
「空っぽの状態」でゴールすること。
tomoさんから 「ゴールしたときは間違っても体力を残すな」 との激励メールを頂だいていたので、
脚が動かなくなったら手で、手がダメなら指で、指がダメなら歯…、歯がダメなら目で…。
そんな気持ちでスタートランンにつきました。
スタートにはHockeさんと一緒に列んで 「エイエイお~!」を連呼。
五合目の部に参加のtomoさん、isoさんの応援をいただきスタート。
焦る気持ちでペースアップしてしまうので、
浅間神社までは抑え、そこから徐々にペースアップ。
馬返しまでのロードは一番の嫌いな部分。
今年はここを攻略しようと鳥海登山レースに参加していたのがいい練習になったようだ。
馬返し通過 1’04”13
五合目打ち切りの昨年よりはラップが遅いが予定通り。
馬返しからは走ったり、歩いたり。
ちょっと中だるみした感じだが、その後に備えて体が休まったようだ。
五合目通過 1’57”24
さてこれからが本番。
六合目で応援していた妻を見ていたら、その先にハリ天さん、ハリマネさんを発見。
一昨年潰れそうになっていた自分を引っ張ってくれたハリ天さん。
今回は体調不良のためDNS。ここで応援してくれてました。
ハリ天さんの顔を見て、富士登山競走部の魂に火が付きパワー全開になりました。
写真を見ると、皆生き生きしています。
さてこの先がこのレースの核心部分。
ガレ場を登っていると、あれんさんとよっちマンさん出会った。
多分そのうち抜かれるだろうと思って声を掛け抜かせてもらう。
息が切れてくる。
7合目の岩場をよじ登って気付くと隣にネオスさんを発見。
懸命に登っていたので抜くまで気付かなかった。
もう無我夢中。
手を離すと落ちていきそうな重度感。
ちょっと疲れたなっと思ったら一気にフラフラに…。
八合目付近で急に具合が悪くなった。
八合目通過 3’23”04
な、何だ…。
心拍数は140まで落ち、脚が前にいかない。
これか!
苦しい局面を迎えているのに、これに挑戦しようと気持ちもメラメラ。
今思うと高山病の症状でしょう。
階段部分も歩けないので這って進む。
休みたいが休みたくない。
後ろからあれんさんが凄い勢いで抜いてきた。
付いていきたいが体が言うこと聞いてくれない。
一昨年前この辺で苦しんでいた自分に激を入れてくれたハリ天さんの顔が出てくる。
DMJのメンバーの顔も出てくる。
ここからだ!ここから一歩進まないと!
九合目は過ぎたのか?よく憶えていない。
どれだけ脚を前に進めたのか、多分ずっと千鳥足状態だったと思う。
フラフラしながらかすかに声が聞こえてきた。
原始人ランナーさん、そげんさん、突貫さんのような…。
目に映ってくるのはまともな映像ではなく、セピア色。
ここがゴールか?
ダッシュしようとするが手前で転倒。
何とかゴールしすぐに座り込む。
完全に動けない。
目標の空っぽのゴールは達成出来た。
原始人ランナーさんに声を掛けてもらうがまともに反応できない。
山頂って夕方みたいにセピア色なのか?
寒気がしたので日向のベンチに移動し、ビールを頂き乾杯!
嬉しい が横になりたい。
しばらくここで寝ていました。
寝ている間に亡くなった愛猫クマとも会いました(笑)
どれくらい寝ていたのか…。
ゴールしたS木さんの声が聞こえてきて目を覚ます。
ちょっと回復してきたので山小屋でうどんを食べると一気に元気いっぱい。
改めてゴールタイムを見ると
山頂到着 3’55”51
嬉しかった。
涙が出るほど嬉しかった。
一緒に練習をしてきた原始人ランナーさんもベスト更新の3’20”25。
2人とも目標達成し今までやってきたことが報われたことに喜びを感じました。
いろんなことを話ながら下山。
六合目でtomoさん、isoさんと合流。
みんなゴール出来たことをすごく喜んでくれてここでも涙が出そうに…。
今回は目標に掲げた2つをクリア出来ました。
今年走ったレースは今まで全てイマイチだったので、
今回の富士でのサブ4達成は自分の中では100点満点でいいでしょう。
熱い富士登山競走が終わり、改めてこの大会の虜になった気がします。
来年も来るぞ!エイエイ!お~!
富士に向け最終刺激注入。
(でもちょっと刺激がありすぎました)
原始人ランナーさんと、ツールド女峰山。
~日光運動公園~霧降道路~霧降高原~赤薙山~女峰山~馬立~寂光の滝~日光運動公園~
(途中からgarminスタートのため軌跡は途中から)
暑さ対応のトレも兼ねた刺激入れは
ロード部分で早くも暑くてバテバテ。
梅雨明けのこの暑さは厳しかった。
失禁状態の大量の汗。
途中でペースをぐっと落としてもらい、何とか山頂到着。
下りはゆっくり
水場で冷水を頂いたり、
藪こぎしたり、
とにかく故障とかはしないように細心の注意をして下りてきました。
そしてロードに入る手前の寂光の滝にドボン。
水しぶきで鳥肌が立つぐらいの冷たさ、
生き返りました。
暑さでバテたり
登りで苦しくなったりと
何だか、直前トレにしては一か八かの刺激多目。
あとはこの疲労をうまく抜いて、
いい状態で夏のメインレースに臨みたいです。
(でもちょっと刺激がありすぎました)
原始人ランナーさんと、ツールド女峰山。
~日光運動公園~霧降道路~霧降高原~赤薙山~女峰山~馬立~寂光の滝~日光運動公園~
(途中からgarminスタートのため軌跡は途中から)
暑さ対応のトレも兼ねた刺激入れは
ロード部分で早くも暑くてバテバテ。
梅雨明けのこの暑さは厳しかった。
失禁状態の大量の汗。
途中でペースをぐっと落としてもらい、何とか山頂到着。
下りはゆっくり
水場で冷水を頂いたり、
藪こぎしたり、
とにかく故障とかはしないように細心の注意をして下りてきました。
そしてロードに入る手前の寂光の滝にドボン。
水しぶきで鳥肌が立つぐらいの冷たさ、
生き返りました。
暑さでバテたり
登りで苦しくなったりと
何だか、直前トレにしては一か八かの刺激多目。
あとはこの疲労をうまく抜いて、
いい状態で夏のメインレースに臨みたいです。
たまには必死に登らないと。
汗だくでゼイゼイ言いながら黙々と…
そして独り雄叫びも上げる。
今年のHONDA24時間、諸事情であまり参加できなかったけど
反省会だけはしっかり参加出来、結構飲んだので
この日は二日酔いでフラフラ状態。
でももう本チャンまで日がない。
焦る気持ちのせいか、男体山に車を走らせました。
脱水になると思い、ハイドレーションに2リットル
そしてボトルに600mlまで。
重々です。
コースは 二荒山神社~山頂~志津~山頂~二荒山神社
出だしは1時間10分ぐらいで山頂まで登りたいと思っていたけど届きませんでした。
二荒山神社~山頂 : 1’25”19
山頂~志津 : 42”01
志津~山頂 : 56”57
山頂Jog : 5”12
山頂~二荒山神社: 55”50
足首の調子も良くなってきて、所々下りで飛ばしたせいか
今日は久々の嬉しい筋肉痛でした。
あと11日
不安いっぱいです。
汗だくでゼイゼイ言いながら黙々と…
そして独り雄叫びも上げる。
今年のHONDA24時間、諸事情であまり参加できなかったけど
反省会だけはしっかり参加出来、結構飲んだので
この日は二日酔いでフラフラ状態。
でももう本チャンまで日がない。
焦る気持ちのせいか、男体山に車を走らせました。
脱水になると思い、ハイドレーションに2リットル
そしてボトルに600mlまで。
重々です。
コースは 二荒山神社~山頂~志津~山頂~二荒山神社
出だしは1時間10分ぐらいで山頂まで登りたいと思っていたけど届きませんでした。
二荒山神社~山頂 : 1’25”19
山頂~志津 : 42”01
志津~山頂 : 56”57
山頂Jog : 5”12
山頂~二荒山神社: 55”50
足首の調子も良くなってきて、所々下りで飛ばしたせいか
今日は久々の嬉しい筋肉痛でした。
あと11日
不安いっぱいです。