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脚の調子も良くなってきたので、11/3~5の連休は久々に走ったぁと実感できるぐらいの走り込みをしました。
11/3 たかはら山トレイルラン 県民の森キャンプ場~ミツモチ山頂~釈迦ヶ岳山頂(往復)
11/4 11k jog + 羽黒山(3k) + 11k jog
11/5 たかはらマラソンハーフコース試走(ザトペックさんと) 1'39"18 バテた~!
トレイルランの翌日、程良い筋肉痛が出ていたが構わず走って羽黒山に。階段あり急勾配ありで乳酸バリバリ。更に翌日キロ5分ペースでハーフのコースを。走り終えると午後には筋肉痛のBigwaveが…。夕方は笑いが止まらないほどの筋肉痛が…。一体いつのだろか?
~写真がないのが残念ですが、今回は11/3のトレイルランを紹介します~
《日程》県民の森キャンプ場8:00~ミツモチ山頂8:45~大間々登山道入口9:07~八海山神社9:26~釈迦ヶ岳山頂10:15/10:40~八海山神社11:32~ミツモチ山頂12:00~県民の森キャンプ場12:35
山を走るってどんなものなのだろうか?
紅葉景色を見ながら走るペースは会話が出来るニコニコペース。地上を普通に走っているよりは相当遅いが斜度もあるので心拍数は自然と上がってくる。
ミツモチ山頂付近までくると帽子の先から汗がポタポタ垂れてきた。この日初の登山客と出会い、挨拶するが明らかに奇異の目で見られていた。
ミツモチ山頂からは青空コース(林道)を走る。途中ショートカットの道を探してみたが見つからなかったので大間々の登山道入口まで走り着いてしまった。
登山道入口から先10分ぐらいはポタポタだった汗がボッダボッダに…。勾配がきついのでこの辺はさすがに走れない。勾配が緩くなり展望が開けてくると、冷たい風が心地いいし景色もきれいだ。
八海山神社までくると登山客もちらほら。登山客を優先でと思って走っていても皆道を譲ってくれる、しかもやはり奇異の目で。釈迦ヶ岳山頂付近では結構脚にも疲労が溜まってきた。乳酸が溜まってきたのが分かるが何故かスピードを緩められずグイグイ登る。
山頂到着はスタートから2’14"55。大間々登山口からは1’07"07。山頂には15~16名登山客がいて、どこから駆けてきたのかと聞くので、キャンプ場から走ってきたことを話したら仰天していた。
山頂で20分弱休憩し下ることに。
下っていると上りに道を譲ってくれた登山客とすれ違った。「もう頂上に行ってきたの?あんた方は山伏ですか?」など言われ思わず爆笑しながら山伏ではないことを説明した。
下りはミツモチ山分岐のショートカットコースが分かり林道まで下った。
ミツモチ山頂からの下りは気持ちよく走れた。まるでスキーのターンのように左右の脚に交互に力を入れ、身体を軽く左右に振りながら走る。道路を走っているのとは全く違う心地よさが込み上げる。標高も低くなって景色も紅葉が多くなったころキャンプ場に到着。釈迦ヶ岳山頂からは1’55"20。
今回初めてトレイルランを経験したがすごく新鮮な気分でした。コンクリート道路を走るより脚への負担ははるかに少なく、心拍数も自然に上がる。その上景色もいい。トレイルランは究極のランニングで、登山ともランニングとも違った登頂の達成感と楽しさと充実感を味わいました。
さきたま緑道~古墳群までの道のりは紅葉の木々あり、オブジェあり、信号なしのいいコース。気温は思いのほか高かったのか5km走った程度で汗だくになり、今日デビューのハイドレーションバックで何度も給水しながらのラン。短パンはいてくれば良かったと後悔。
古墳を登ると向こうに古代蓮の里の塔が見える。どう見ても秀蔓と逆の方向だ。ちょっと遠回りしてみる。
走ってみて皆さんいいコースを持っているなぁと実感。コース選びも大切だ。私のマイコースはここに比べると信号は多いし、車も多い。一度は車と衝突したことも。とても参考になります。
「湯楽の里」で汗を流し、さぁ~てと、待ちに待った秀蔓。
こんなドデカジョッキも隣のよーぢさんは軽々と空け、速攻おかわり。はやっ!
参加の皆さんお世話になりました。
山行日:2006.10.21(土)曇
「沢登りではなく沢歩き」と聞いていたが長靴で十分な、ナメの続くいい沢登りに行って来ました。
只見の奥であろう、ナビにはもう道がなくなっていた。
車を止めた所には「恵の森」という看板が。
恵とは!?…はい、すぐに恵がありました。
あっちにもこっちにも…。
さて沢を歩くとナメがいい感じで続いている。昨夕の雨が気になっていたが、水かさはそれ程でもなく、時より吹く風で森には紅葉した葉が舞ってきれいだった。
丁寧に沢の脇を見ながら登った。秋山の恵に感動しながら、これはやめられないなぁと感じた。
歩き始めて2時間。宴会にちょうどいい場所に到着。焚き火をし、椎茸を炙り、一方ではきのこ入りけんちん汁を。
プシュ!プシュ!っとあちこちでビールが。少し肌寒い空気の中での熱々のけんちん汁の旨さは格別!!この上なく幸せな気分に浸ってしまった。大きな鍋が空っぽになった頃は相当心も体も満たされてマッタリしたくなっていた。
根が生えそうだったので下ることに。再度沢の脇を、今度は熱心に見ながら下った。
実は私、気持ちよく沢を下り、紅葉を満喫していたら、ほろ酔いもあって「ズポっ!!」と深みにはまりました。肩までスッポリ浸かって目が覚めたような、寒くなったような…。おかげで携帯が再起不能になりました。
紅葉の中程良く冷たい沢は気持ち良く、さすが恵の森というだけはありました。
~帰りに道の駅たじまで、今日見た恵がいい値で売ってたのを発見。あぁぁ。~
笹刈りは仲間に任せ、せっかくなので重い荷物を置き山頂を目指した。
~高原山をちょっと紹介~