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最近結構ハードな仕事の中、「ん!鬼怒川でマラニック?」
チームまる高のとしゆきさんのマラニックが栃木であるとは。
どうしようかなァ、仕事も厳しいけど、ん~~。。
午後からなら参加できそうかも。
ってな訳で10/7は仕事を昼で切り上げて「鬼怒川で落ち鮎食べようマラニック」に途中から参加しました。
一行は小山から宇都宮まで、鬼怒川サイクリングコースを50km走る行程。
私は鬼怒ふれあいビーチから逆走し合流することに。
鬼怒ふれあいビーチから走り始めて3km過ぎた頃、3人組のランナーが見えた。
手を振ってみると、皆手を振り返す。間違いない♪
走って近寄ると、先週一緒に城内坂ウルトラを走ったえどまるさん、東京マラソン以来のそうちゃん、今回が初対面で企画者でもあるとしゆきさんが満面の笑みで迎えてくれた。
いや~、鬼怒川沿いで、こういうのってまた最高のシチュエーション
道中の話は先週の城内坂ウルトラの話やTRANS・YEZO北海道縦断遠足ジャーニーランの話。
なんていったってあのTRANS・YEZO参加者が二人も。
今回いろんな話が出来た中で、ジャーニーランって自分に向いてそうな気がしました。
走りながら旅をする。素敵ですね♪
TRANS・YEZO1,092Kmいつか走りたい
今回、鮎は食べれなかったけど、餃子をガッツリ食べました。
途中参加で20kmしか走っていないけどいいコースでしたし、いいマラニックでした
ポチっとな→ 応援ありがとうございます
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【足尾マラニック Vol.1からの続きです】
袈裟丸山への登山道を登っていきます。
トレイルコースは走る人、歩く人と自然と分かれ、自分は小一時間トレイルを歩く人。
この看板案内から銅山に連れてこられた囚人の珪肺症という不治の災害疾病の怖さも読みとれます。
実は私は主として足尾銅山での珪肺患者の収容所として国が設立した病院に数年勤めておりました。
そこで体験したことを思い出すと、足尾銅山の負の遺産に感慨深いものがあります。
駐車場へ着くと沢の音が。
沢で冷たい水をペットボトルに詰め、いざ出発。
沢で冷たい水をペットボトルに詰め、いざ出発。
袈裟丸山への登山道を登っていきます。
トレイルコースは走る人、歩く人と自然と分かれ、自分は小一時間トレイルを歩く人。
途中トレイルの脇には小さなきれいな小花が数多く咲いて癒されました。
(何て言う名前だろう?)
結構しんどい登山道をゆっくりゆっくり登ってようやく寝釈迦に到着。
ここの袈裟丸山中腹のみかげいしの岩場に浮き彫りされた寝釈迦像は、北を枕に西方を向き、右わきを下にして横たわっています。
この寝釈迦像がいつ、誰によって作られたかは不明で、弘法大師説・勝道上人説などがあり又徳川時代に足尾銅山に送り込まれ病死した多くの囚人の菩提を弔うために刻まれたとも言われ、この地で静かに時の流れを見つめています。
この看板案内から銅山に連れてこられた囚人の珪肺症という不治の災害疾病の怖さも読みとれます。
実は私は主として足尾銅山での珪肺患者の収容所として国が設立した病院に数年勤めておりました。
そこで体験したことを思い出すと、足尾銅山の負の遺産に感慨深いものがあります。
下りは途中走ったりしながらサクサク。
二日連チャンの山走り(歩き)で慣れない人は結構疲れたのでは?でも山の楽しさは満喫出来ましたよね?
疲れた後はサンレイク草木湖で汗を流し、蕎麦を頂き解散。
とても充実した2日間でした。
6/2-3はチームぐんたまの公式行事の新緑の緑がまぶしい「足尾マラニック」
4月の下見の際にはまだ緑もなく寂しい雰囲気でしたが、初夏を迎え緑化運動の成果が出てきたのか山は新緑で清々しく、天気は晴れ渡り最高のマラニックを満喫しました。
10:30かじか荘~11:00舟石峠~11:30備前館山山頂~12:00舟石峠~12:30銅親水公園(昼食)/13:30~14:00松木大ナギ沢出会(折返)~14:40銅親水公園~15:45舟石峠~16:00かじか荘
【走行距離:26.5km、時間:3時間50分】
かじか荘から舟石峠までは林道は結構ハードな上りでいきなり汗だくになりました。
ようやく峠まで来るとこの先からは備前館山登山道を走ります。
トレイルを踏みしめる感触はやっぱりいい!新緑と満開のつつじがまた何とも気持ちがいい。
備前館山山頂ではヨッシー父さんからの「かりんとう」をご馳走になり、しばしすばらしい展望に浸りました。ここからはこれから向かう精錬所跡地や未だ緑のない山肌などが見えました。
ようやく峠まで来るとこの先からは備前館山登山道を走ります。
トレイルを踏みしめる感触はやっぱりいい!新緑と満開のつつじがまた何とも気持ちがいい。
備前館山山頂ではヨッシー父さんからの「かりんとう」をご馳走になり、しばしすばらしい展望に浸りました。ここからはこれから向かう精錬所跡地や未だ緑のない山肌などが見えました。
山頂を後にしトレイルを下りだす。やっぱり下りは気持ちがいい。
山を走って下るのはランナーたる贅沢を味わえる瞬間と思う。
山を走って下るのはランナーたる贅沢を味わえる瞬間と思う。
舟石峠からはずっと林道を下って赤倉まで。1日2本しか走っていないバス停、廃墟となった足尾精錬所やその宿舎跡地を見るとやはり寂しい感じが…。
すっかり満腹で走りたくない感じだが、重い腰を上げここから日本のグランドキャニオン「松木渓谷」に向かいます。
徐々に山肌がむき出しの山々が現れてきました。植林している場所も多く見られ、以前鉱毒による被害の大きさが感じ取られます。むき出しの山肌にはもちろん土などなく緑化するにはまず土を盛る土台を作り、土を背負って山に登るようだ。完全緑化には大変な作業と長い年月が必要です。
走ること30分で折り返し地点に到着。今回も途中で鹿の親子を見ることが出来ました。日本のグランドキャニオンをしばし眺めた後は来た道を戻ります。
銅親水公園に着いた頃は空模様が怪しくなってきました。
ここから先は本日のメインのアップロード。
下ってきたとき良かったがこれを上るとなると…、疲れも出てきて結構厳しい。勾配も急で止まりそうになりながらもその後の「温泉とビールの」ことだけを考え踏ん張る、踏ん張る…。
ここから先は本日のメインのアップロード。
下ってきたとき良かったがこれを上るとなると…、疲れも出てきて結構厳しい。勾配も急で止まりそうになりながらもその後の「温泉とビールの」ことだけを考え踏ん張る、踏ん張る…。
ようやく舟石峠が見えた時は嬉しかった。そこからはかじか荘まで一気に下る。Tシャツ、タンパンだったため一気に下ると身体全体で温度差が感じられる。結構上ったんだなと実感しながらかじか荘に到着。
この後は温泉&宴会。
走るのも楽しいが、ぐんたまの楽しみはここからが本番のようです。
じっくり温泉に浸かって今日の疲れを癒した後はビール。
宴会の前なので控え目にと思っていたら「越乃寒梅」が出てきた。そのうまさは格別。~何でもランきちさん宅では「越乃寒梅」を料理酒に使っているらしい~
宴会の前なので控え目にと思っていたら「越乃寒梅」が出てきた。そのうまさは格別。~何でもランきちさん宅では「越乃寒梅」を料理酒に使っているらしい~
すっかりいい気分になってから宴会スタート。さて何を食べたのでしょう?覚えていません。。
マラソン談義にお絵かきゲーム、ランきちさんの漫談もあって楽しくて頬が筋肉痛になるぐらい笑いました。ランきちさん、いつも楽しい宴会ありがとうございます。
さて何時寝たのかさっぱっり???
Vol.2へ続く
先週の土曜日は6月に予定しているマラニック合宿の下見として足尾を走ってきました。
コースはかじか荘~舟石峠~赤倉~銅親水公園~松木大ナギ沢出会…(折返)
メンバーはチームまる高のラン友よ~ぢさんと自分とカミさんの3名。
私自身足尾に踏み入れるのは初めてだったので、日本のグランドキャニオンと言われる山々の景色がどんなものなのか興味深々。
コースはかじか荘~舟石峠~赤倉~銅親水公園~松木大ナギ沢出会…(折返)
メンバーはチームまる高のラン友よ~ぢさんと自分とカミさんの3名。
私自身足尾に踏み入れるのは初めてだったので、日本のグランドキャニオンと言われる山々の景色がどんなものなのか興味深々。
右手に備前楯山を見ながら一気に下り。この辺から何だか山肌が露出している山々が目に付くようになる。その山々を見ながら下る下る。案外長い。気持よく下れるが「これって上り返すんだよね」と言われドキッ!
途中、本山鉱山神社なるものがあった。ちょうどその辺は本山地区というらしく生産量の多かった大正時代は県内では宇都宮に次ぐ人口で社宅が多く並んでいたらしい。
神社の先へちょっと見に行ってみると独特の獣臭がし先には朽ち果てた家(小屋)があった。更に奥にこれまた朽ち果てた橋。橋を渡れないのでここで引き返す。
社宅が並んでたらしい場所も荒れた感じになったいた。
赤倉までくると左手に足尾製錬所が姿を現す。はたして活動しているのか?不気味な感じ。社宅街だったような街並みを奥に進むと銅親水公園が見えてきた。
ここで車で先回りし待ってたカミさんと合流し3人で松木大ナギ沢出会を目指す。ここまで距離7.5km、1時間5分。
ここで車で先回りし待ってたカミさんと合流し3人で松木大ナギ沢出会を目指す。ここまで距離7.5km、1時間5分。
木の生えていない山が延々。ちょっと考えさせられます。。空は晴れたり曇ったり、冷たい雨も降ったりと何だかこの先に来るなと山が言っているような空模様でした。
松木大ナギ沢出会のゲートを超え更に進むとまたも獣臭が…。貴重なものを見てしまいました。。
さて迫力のある松木ジャンダルムを左手に見ながら奥に進むと鹿の親子がいました。ここまでの道中、かなりの鹿のう○こはあったんですが、とうとう姿を見ることが出来ました。足尾の木はこの鹿たちの食料でもあるのでどんどん木々は減っていくんだろう。植樹しているようだがこの山に緑がいっぱいになるのはいつのことか。
この先は土砂崩れで通路がふさがれていたため、ここで来た道を引き返すことにした。ここまで距離11.4k、1時間26分
この先がキツかった。行きはスイスイきたあの山道がとんでもなくキツい。しかも長い。走るのを止めて歩いても汗ダラダラ。峠まで何とかって感じで到着。その先の備前楯山への挑戦は今回は中止にしました。給水がよくなかったのかなぁ、バテ気味。
そこからの下りは生き返ったようにどんどん加速し一気にかじか荘まで。
総走行距離22.8km、3時間4分。
かじか荘の食事は14時までなので水沼温泉に車で移動し反省会をすることにした。温泉はささっと、反省会はじっくり。
ガーミン君での標高計測は、かじか荘(837m)舟石峠(標高1,036m)赤倉(688m)
復路の赤倉から舟石峠までは標高差350m、更に備前館山までは標高差200m、距離約1.5kmあります。。